2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「とおかんや」のmixiイベントに参加しました。 雨模様でどうかなという中、夜になって雲が離れ始め、明るいお月様の影が! 11時半に西南西の空。デジカメ画像はイベント欄に「発表」したので、携帯画像にて。 光のヤリで貫かれた中心がご本尊です。横になっ…
「十日夜」とは、旧暦10月10日の秋祭りだそうです。 http://homepage3.nifty.com/toys/TheMoon/moonage.htm 今年は十五夜が10月6日と遅く、十三夜が11月3日。 というわけで、月齢10日の十日夜は、ずれずれの11月30日。 南中が夜8時前頃とか。 十五…
冷たい風が来るようになったのを、あーしたりこーしたりしながら使っていたが、あきらめてヤマダ電機へ。まっしぐらに「自分でお掃除」機種を目指す。富士通?の屋内機は横幅が広く、今の窓と壁の間にはぎりぎりなので無理。TOSHIBAが少し小さいサイズなので…
日本思想大系〈24〉世阿弥・禅竹 (1974年) (1974年第1刷) 解註謡曲全集 (巻1)〜解註謡曲全集 (巻6) (1971年再版) 能と能面の世界&能と能面の世界〈続〉 (1963年)(’71年3版) お能のお稽古の先輩から宅急便で頂戴致しました。 ぎっしりの硬い本。開く…
「素敵なやまとことば」で短歌大会。お題が発表されるらしい。blogで練習したのも「新作」になるのだろうか?お手紙のように目的がはっきりしていないと湧いてこないので、お題でピピッとくるかどうか。 そういえば、来年の歌会始のお題は「月」。
先日のMIKコンサート「初めに言葉あり」(ありき、ではないみたい)の「海を視て」の詩の作者、飯田善国とは? いいだ よしくに、1923年7月10日〜2006年4月19日。足利市出身の彫刻家、現代美術家、詩人。 1956年にローマに渡り、ウィーン、ベルリンなどヨー…
シャンソンフォリーでげっとしたCD 「 ROLLY presents Jシャンソンの秘密 」 キングレコード R指定!? な、なぜぢゃ? 2枚計30曲、流してみる。 歌詞カードの仏語の部分けっこう読めそう。グノーの歌曲やファウストやカルメンが活きた感じ。何でも経験し…
<まずは自習計画> 楽譜。(リンクの空白画像じゃまなので手書き) シャンソンベストコレクション(1) ISBN:4117752510 * 作者: 土岐雄一郎 * 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社 * メディア: 楽譜 カンツォーネベストアルバム(1)[水星社] ISBN:4915274810 *…
積んであるお店で適当なのを。このところ美味しいのに逢っていない。3年前の高価品は、渋くて、えぐみがあって、ほっぺが凹型になってしまった。新しいからと説明した方があったけど、そうなの?レストランのワインはどうして美味しいのかにゃん。
『歴史リスクと戦うドイツ 放置する日本』 http://www.tkumagai.de/ 『反省すればするほど周囲の国に受け入れられる』 『負の遺産を次世代に負わせてはならないが、歴史は学ぶべき』 『経済的補償は終っても、与えた苦痛を補えるものではない。』 と、独政府…
伊能美智子作品発表会 紀尾井ホール 印象に残った曲 ■「夫人の死を聞くマクベスのモノローグ」 バス独唱・佐藤征一郎 ピアノ・伊能美智子 モノローグという雰囲気が、とても素晴らしかった。CDで聴いているはずだが、劇的で迫力があって新鮮だった。セヴィラ…
高校の同級生、検査入院でかえらぬ人に。?…??という感じ。 経過としては、肺に異常がみつかり、そのためのステロイド使用中の院内感染ということです。 2年前、千駄ヶ谷の焼肉「外苑」の長ーい掘炬燵のような造りのお部屋でのプチクラス会で、楽しく飲み…
能「井筒」 舞台の上の面々が豪勢だった。 紀有常息女は迫力なかったけど、テンポや雰囲気が合っているとき、とてもいいところがあった。動きが丁寧。 足って、存在感の重要な要素みたい。自分は何者か、何をしたいのか、ということが足に現れる感じ。 狂言…
今日も元気に檜書店さん。 この本の舞台写真、面の角度がいいなあ。 週刊朝日百科 週刊「人間国宝」25 →「能楽」2 能シテ方 十四世・喜多六平太 後藤得三 櫻間道雄 豊島彌左衛門 粟谷菊生 「もっと知るために」というところに、この方々の面白そうな本が…能…
今日初めて、座席の背中の液晶画面の実体を目撃。さすが劇場!国立能楽堂の使命かも。能楽堂の雰囲気は他で味わえばいいし。
■ 狂言 和泉流 「水汲」 シテ・新発意…野村萬斎 アド・いちゃ…高澤祐介 いちゃの水汲み歌が、しんみり静かなのが意外だった。新発意(しんぽち)が扇を顔の前にして、右や左に輿をかがめて行ったり来たりしているのは、いろいろ様子を覗いている、ということ…
能「放下僧」(ほうかぞう)の「小唄」のところ、メロディーがわかってきて、何と何と、狂言の芸尽しの場面が蘇りました。もっとも原形を留めている、“発生期”の歌謡の旋律らしい。だいたい3・4、4・3の7文字の連続。「呂」の低音が続く謡は初めてです…
昇進したくて和歌でワサビを効(利?)かせ、怪鳥・鵺(ぬえ)ちゃんを矢で射殺し、打倒平氏で挙兵して時期尚早だったのか宇治川で破れ、平等院の芝で扇を敷いて自らあの世へ旅立った、源三位頼政・76歳さんの領地は、若狭にあったんですって←「私の古寺巡礼…
以前何かの練習中、本の中に「作詞・徳恵姫」というのを見かけて、いずれ公侯伯子男のお姫様と簡単に思っていた。宮城道雄大全集の解説によると 関東大震災の直後の大正12年10月、宮城は、被災後で落ち着かぬ東京を避けて、もとの古巣の朝鮮に旅行し、京城(…
お筝の先生から頂いた、積んだ高さ14cmのLPのレコードを、同じく頂いたLPプレーヤーで手軽に聞けるようお部屋を配置替え。 ずっと前にLPレコードとプレーヤーを処分してしまったので、懐かしい感触。オペラやラフマニノフの稀少版、惜しくなってきた…。 手元…
真葛長造、備前の虫明焼、京焼、宮川香山、治平、宮川香斎。これらをすっきりとまとめた説明、ないものかしらん。
自分のblogを開けようと、待ってもなかなか現れないので、パスしてしまうことが多いこの頃です。夜は混み合っている感じ。 そういう時は、サイドバーの「Amazonの窓」もなんだか重そうで、読み取り完了にならない。自分用に便利と思ったけど、はずすかにゃー…
「誰も知らなかった 京都聖地案内」 小松和彦 知恵の森文庫 ですってー! 光文社でした 檜書店さんが出版したいなーと思っていたところ、トンビに油揚げをさらわれたのだとか。 第一部 「京都人による京都人のための聖地」 あっそ。 プロローグ 『……能楽とは…
能「望月」 小沢刑部・工藤寛 望月秋長・村山弘 秋長の供・野村萬斎 友春の妻・元吉正巳 友春の遺児・山根あおい お獅子、面白かった。パイプオルガンのパイプのような、鍵盤のような出っ張りは、正倉院裂の「獅噛文」と意味するところは同じかな?子方の羯…
「消せる水溶性顔料」。琴柱を移動させるとき、未熟なので、糸に印をつけるのに便利。すぐ色が落ちて取れる。化繊の糸だからかも(絹糸で試した事なし)。柱につくと落ちにくいので、琴柱の前方の端のところの糸を塗って、柱につかないようにする。 一時、廃…
幸若舞だけではなく、『人間五十年』の入った廃曲となった「能・敦盛」があるらしい。
家永三郎の社会構造的お能解明の本を読んでいて、ふと、と思ったこと。 能「杜若」の唐衣(長絹)は二条の后・高子の形見で、初冠は業平の形見。能「松風」は、行平の冠と狩衣(長絹)。能「井筒」は、業平の直衣?(長絹)と初冠。 「唐衣」は、業平が、禁…