2004-01-01から1年間の記事一覧

ツール:ウェンガーナイフ

カタログギフトで頂いた、スイス製の万能ナイフ。大刃にロック装置があるのと、ノコギリがついているので、非常用に申し込みました。でも、爪切りとか、+のドライバーはありません。数年前、「十徳ナイフ」で雲龍羊羹を切るとおっしゃった方があったのを思…

短歌日記 ゆく年くる年

* ゆく年をぶじ越すそばのかおりたち 母なる地球の手料理躍如 Cat☆彡 (地球からの贈り物。今年はこれからですが、毎年、けっこうおいしく成功するので、予測。) * くる年につづく糸まき色をかえ あらしの地球をやわらか織に Cat☆彡 (こちら、個人メール…

反歌 短歌日記

* 目で鑑賞舌で味わい胃におさめ おつむで反芻おくちにチャック Cat☆彡 (かなり気持ちわるい歌になった。)

叶匠壽庵

琵琶湖の大津の叶匠壽庵のお菓子がなぜあるのか、ずーーっと考えていて、解決しました。大間違い。一炉庵は「夜雨最中」で、ほかの美味しいのは、叶匠寿庵でした。こりゃー、気分害していらっしゃるにゃー。大変じゃー!で、今日の格言画像。別所温泉の安楽…

ご無沙汰

わー、こんなに日がたっていたのねー!本日、浦島ねこ。

お料理困った記

kageroさんがお料理をなさらなくなったので、日々困っているところ。他の方ではレベル高すぎるし。実家だからってお料理止めるのか!? ま、結婚後また始まるかもしれないので、待っていよう。にゃっはっは。

お菓子頂戴 柿の雫

昨日のお菓子頂き記『深山 柿の雫』 御菓子の今井屋 仁太郎 製 創業明治元年。本店・岐阜県恵那郡加子母。栞に曰く、『晩秋を迎えると、深山の里では、干柿づくりが始まる。辺りを一面、黄色に染める「柿のれん」。木曽御岳から吹き下ろす冷たい風にさらされ…

反歌 短歌日記

* 秋もなか軒端の夜雨に音なしや ほのかに甘くねるあんは Cat☆彡 (秋のさ中、雨降る夜はおとなしく、ちょっと甘い案でも練ることにしよう。)

お菓子頂戴 夜雨最中

少し前のお菓子頂き記『夜雨最中』 詰め合わせ 一炉庵 製 文京区日本医大近くの一炉庵と思う。栞に曰く、『夜雨最中は、白楽天の詩、「廬山の夜雨草庵の中」から取って菓銘としたものです。 一つの炉を囲んで、心に温もりをともす菓子舗「一炉庵」にふさわし…

印税貢献 謡曲平家物語

宝生能楽堂のわんや書店にて、『謡曲 平家物語』 白洲正子 講談社文芸文庫水原紫苑の解説がいい。世阿弥が平家に重ね合わせたかった、生まれ・境遇のやるせなさというようなものが、わかった。 また、「西行」にも感じたが、人間性を忘れず、美化し過ぎるこ…

子供能

宝生能楽堂で飛天双○能(ひてんふたわのう)がありました。第一部では、子供能の創作能「九頭龍」を観ました。お囃子も、シテもワキもアイも、地謡も、全部子供で、概ね小中高生。小田原のNPO法人「子供と生活文化協会」のカリキュラムへの参加者のようです…

短歌他所訪問

http://d.hatena.ne.jp/yurakura/20041206「半熟たまごの作り方」さんの、 ひかりとは焼き尽くすもの 焼け跡に僕らそれぞれ取り残されて ちょっと、いいかも。「写真」のことを考えました。過去なのに孵化するかのように温めてしまう。自分次第で、一気に最…

反歌 短歌日記

* すればこそなおまたすべきかずかずの そとにもうちにも尽くすことばかり Cat☆彡 (動きとか形とか見えるところと、陳腐だが、考え方とか心の持ちようなど内面の両方。)

発表会ビデオ

諸々の写真で、かなり目を慣らし、覚悟を決めてビデオを見た…にゃはは

紅茶日記

★万酔会(野村万之介さんのお弟子の会)見物★青山の銕仙会能楽堂のお向かい、ヨックモックでティータイム。ハーブティーの「ロワイヤル」は、ローズの香りという字がちらちらしていましたが、実際は、インド風香料がんがんで ??? 中に、たしかにバラのお…

能「羽衣」 盤渉

はごろも ばんしき。 プログラム番外。 おもしろかった。霞か雲を昇っているところ、回りつつ、遥かに遠のき消えていくところ、素敵でした。雲や、春風を感じました。漁師の伯龍のために舞いながら、次第次第に高く上がって、舞の終わりと霞がかった空を漂っ…

舞囃子「胡蝶」

やったぁ〜♪ お囃子かっこいい。 プロの肖像権とやらで、写真をUPできないのが、残念。こちらは、ぶたぴぃさんが撮って下さったものです。紅白水引のお祝いまでいただいてしまいました。恐れ入ります。伝統文化なんですねー。 方向転換した後、記憶喪失にな…

生成 なまなり

今、国立能楽堂の展示室に、「わ、金猫流に合いそう」という面が出ています。ナマナリなので、まさか…と半信半疑で昨日も今日も、見直したのですが、やはり、ぴったり! どうも、ふざけている。説明に、『凄惨さに欠けて、ひょうきんですらある』というよう…

Do素人展 香合

手のひら大の大きな香合。内側にガリガリと一生懸命切り離した跡があるのが笑える。プロでは出ない大きさなので、ふと、寺院の献茶の巨大香合を思い出したり、ほほ笑ましくて頂きました。いろいろな風に非対称な形と、四角でありながら柔らかな部分が面白い…

大倉正之助の世界

〜伝統楽器に触れるひととき〜昨日、船橋市宮本公民館講堂にて。 よかった♪まず、「三番三」(三番叟)を大鼓ひとつに集約した独奏(独演?)。や はー カン は カン ぉおーー カーン♪ 声と音との大饗宴、独り十人力から無限の広がりへ。すご〜。 お話能の静寂…

反歌 短歌日記

* いにしえに地をゆるがせし竜神の 鱗まいとび鯰にひかる Cat☆彡

印税貢献:行基日本図

で、能楽堂の出店は檜書店さん。「龍の棲む日本」 黒田日出男 岩波新書これは、日本の古地図から日本の意識を読み取る、という本のようだ。金沢文庫に漫画のような古地図が残されている。東大寺の勧進の行基が日本地図をつくったのか?その回りの龍の胴はな…

観能:阿漕

「アコギ」よかった。金剛流を見直した。お話的にはうれしくない物語なのに、昨日は舞台に共感できた。老漁師、僧、浦人、お囃子、地謡、それぞれの方向から違う音が響いて、交じり合わないが一つの立体絵、という感じ。 主人公に、何か、精神的しがらみの衣…

「響座」その後

金春信高さんの本の「響座」で、地声の喉の場所を使うと、始めは蚊の啼くような声しかでなかった、という記述が励みになる。

狂言鑑賞会

のりちゃん!チャチャチャ♪のりちゃん!チャチャチャ♪大蔵繁義さん、よかった!「武悪」の太郎冠者でした。 主催・狂言愛好社後援・善竹狂言会&早大エクステンションセンター協賛・早大演劇博物館於・国立能楽堂 早稲田大学エクステンションセンターという…