2011-01-01から1年間の記事一覧

風で織るタオル

今治の優良企業による風合抜群のタオル。有名になったようで、さるベイビーちゃんにお贈りしようとした所、順番待ちから、売り切れ御免となったまま。大車輪で生産中とのことですが、当分無理そう。 http://www.ikeuchitowel.com/ikt/ 風で織るタオル 池内タ…

京焼 紫三島

京焼 陶楽 の紫三島の汲出を、楽天ショップにてげっと。好きな三島の、印花と刷毛目にくらくらっとして、「器が呼んでいる」状態になった。 で、さっそく、届いた玉手箱を開いてお湯を通す。見込みの印花の景色や、口辺内側に並んだ印花が刷毛目に隠れる所も…

「平家物語の怪」 井沢元彦

国立能楽堂ロビーは、能楽書林さん。 それでは、これから、お稽古に出発!

能 「道明寺」

昨日(12月14日) 囃子科定式能 国立能楽堂 初めて 「道明寺」 を観ました。変ったお能でした。

ノリタケ 子供食器

[rakuten:pancup:10000758:image:small] セット ランチ皿。昔はありませんでした。直線的・・・ 子供の子供用に。 同じノリタケでも、現代的色彩の動物シリーズがよいか、ナルミの「ブレーメンの音楽隊」シリーズ(少々未練あり)がよいか、行きつ戻りつ、結…

うつぼ舟 II III 梅原猛

うつぼ舟 II 「観阿弥と正成」 梅原猛 角川学芸出版 うつぼ船 III 「世阿弥の神秘」 うつぼ舟 I 「翁と河勝」 以来数年振りの「うつぼ舟」ご対面。梅原猛の、珍説、強引説を楽しみつつ、頑張って読破するのだ。

檜書店さんのこと

12月3日(土) 能楽協会主催 「無形文化遺産 能楽」 第四回公演 国立能楽堂にて、檜書店さんのメガネのお兄さまにお尋ねしたところ、いつものおじさまは、今年の春、突然彼岸に旅立たれたそうで、絶句! お世話になりました。 合掌。 能楽堂の楽しみが減…

「萬斎でござる」 野村萬斎

「萬斎でござる」 野村萬斎 朝日文庫 本日の国立能楽堂には、書店の出店があった。 昨日今日と萬斎さんを拝見し、以前より自然体になった分、押しというか、凄みというか、のオーラが薄くなったような・・・などなど思っていたところに、この文庫本を発見。 …

「悪道」 続編

「悪道 西国謀反」 森村誠一 講談社 前編で、影将軍が自分の子孫が将軍にならないようにすることに、上様としての権力を用いるという展開に、ほほ〜と面白味を感じ、それに免じて続編も読むことにした。公儀=柳沢吉保に追われている主人公の伊賀者が、公儀…

探査機はやぶさ

今日、日曜日。イトカワに行って還ってきた「はやぶさ」のまとまった番組に出会った。 イトカワと地球の軌道に接近する部分があるのが面白い。だからといって、そこを行き来する技術が、またすごい。何度も「×」状態になりながら、はやぶさチームの知恵と、…

「悪道」 森村誠一

「悪道」 森村誠一 講談社 先日、TVサーフィンで著者本人が出席している書評番組をついつい見て、そのままAmazonに直行してしまった。単細胞な私。内容も、そのような痛快創作時代劇(のはず)。何しろ、綱吉が影武者なのである。 いざ、読まん、としたとこ…

書道展

10月29日(土)に、新日本書道書友会 関東展、鑑賞。 「地を踏み 力を得る」 素敵な言葉と思いました。

粟田焼から清水焼へ

「天空の橋」 澤田ふじ子 中公文庫 帯より、『 京焼の覇を争う 焼物問屋・窯元の野望 そして職人たちの意地 』。2002年に徳間文庫から出版された、2009年中公文庫初版本。このような “時代の一場面” が小説になっているとは思わなかった。また歴史とフィクシ…

露地の棕櫚箒

あまり近寄らない裏の方にあるシュロ、隣家にはみ出た大きな葉を長い柄ごと3本切りました。1本は外の壷に生け、2本でお茶の棕櫚箒もどきを作りました。ほんの形だけの真似。結構悦に入っていた所、中表になっていることに気がついて、がっかり・・・。今…

子連れと携帯

久々の休日電車。家族連れ、母と子供、など子連れをたくさん見かけたが、一緒にいながら携帯画面に没頭している母親が多いのに大変驚いた。“階層化” の現場という感じ。こんなことで、こんなつまらないことで、分かれ道の分岐を進んでいいのか!?

「駆けぬける現代美術」田中三蔵

本日の高校同窓会にて、病み上がりのご本人のインクも乾かぬサイン入りを “同窓お値段” にてげっと。 駆けぬける現代美術 1990ー2010 田中三蔵 岩波書店 帯より、『 美術は進歩しないが、拡大する・・・・・・元・朝日新聞編集委員が<同時代の美術>20年を…

月岡芳年「月百姿」

お宝番組の浮世絵100枚組。お能の曲が数枚。 透けるような姿の「夕顔」、お約束の頭巾の「長範」、五条の橋で欄干に飛ぶ牛若の「橋弁慶」、平家の怨霊で荒れる波から月が覗く「船弁慶」。 番組の鑑定依頼品は、何れも綺麗な100枚で1000まんえんで…

秋の会

昨日は、お能お稽古発表会。 謡も舞も、自分の段階を再認識。次は、「大成功」という状況のイメージトレーニングに励んでみようと思う!?? 「太鼓入序之舞」のゆっくりのテンポで、あれこれ、今まで出来なかったことが改善された。手を前に出すと体が前の…

インク色

求む!サービス!? 好きなインクを、好きな万年筆のカートリッジに作って下さるところ。

ノック式万年筆

いささか、物欲日記の観を呈する今日この頃。 パイロット キャップレス万年筆デシモ パールホワイト F 以前目撃したノック式万年筆は、ずんぐりむっくりで大層太かった。最近細いシリーズもあるということで、さっそく調査。 その名は「デシモ」。 結論。 そ…

かっさ板

例えば、このようなもの。いろいろあるもよう。 先に頭蓋骨が凝っていることに気がつき、次に、髑髏の『あなめあなめ』も凝っていることを自覚したので、マキアレイベルという化粧品会社の翡翠のかっさ板を注文。 “あなめ”マッサージは、目の乾燥防止にもよ…

イオン系スプレー

今まで、生活クラブ生協の品目にあった『アルカリ電解イオン水』なる、「粋水」(=改名後の新名。発売元:特定非営利活動法人 せっけんの街) を、除菌、消臭、清掃に使用してきた。無色無臭で、赤ちゃんから高齢まで、人畜無害。貴金属、電気、OA機器OK。…

成竹会

昨日、セルリアンタワー能楽堂にて、三宅近成さんのお弟子の発表会がありました。面白かった。いろいろな声の響きを楽しみました。小学生も高校生も立派な声で、力演でした。 「痺 しびり」 「酢薑 すはじかみ」 「鬼瓦」 「蟹山伏」 「附子」、次々と小型サ…

独吟

昨日、「納涼小謡サシクセ独吟の会」 にて、「弱法師」の「狂イ」のところを謡ったところ、先輩から、『よくお稽古しているのが伝わりました』 というようなご感想を頂戴し、がっかり。作品としてどうか、という段階に至っていないのか…。 短期決戦型直前自…

棒振りうちわ

綾傘鉾「棒振り」図のうちわを頂きました。覆面赤頭、鱗模様の小袖。 祇園祭のファンの能楽絵草子主宰者さんのお土産。ありがとうございます。 また、東寺の骨董市で、鉾の鈴の大きいのをげっとしたい。

病談義

で、呈茶の合間のBBQパーティーにて。 某クラスメート氏が、定期健診お奨め伝道師になっていました。 先に心筋梗塞から蘇えり、現在、たまたま受けた検診で小さな胃癌がみつかって来月手術だそうです。 某クラスメート女史は、偶然の検診で小脳に腫瘍がみつ…

スタンド呈茶宗猫軒

←出前準備中 友人宅、新築オープンハウス、バーベキューパーティー。 全約50人。内、高校のクラスメート7人、上下同窓数人。 宗猫軒のお客様、延べ26名。 花: 槿、宮城野萩、縞糸薄。 花入: 備前徳利(鷹取閑山)。 簡易氷点て。 水: AQUAFINA。 お…