2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

横浜成田山の狐

「アンテナ更新」から、「山陰の狐わーるど」の、成田山新勝寺の横浜別院を訪問しました。すごーい狐わーるどでした。生き生きと、元気なポーズの狐さん達で、面白かった。本当に「お参りテーマパーク」という感じですね。

反歌 短歌日記

* 黄蝶舞う魁の枝にたわむれて はしゃぐうぐいす初音大サービス Cat☆彡 (梅の別称…花の魁(さきがけ)、花の兄、鶯宿(おうしゅく)、好文木、疎影、暗香、あとこの3倍位あり。)

お仕舞のお稽古

先日、「胡蝶」のお稽古に入った。自然に足が揃って止まる、というのは我ながら大うそで、すっかり半身の坂上田村麻呂になってしまって、斜に構えた蝶になった。ヒラキなどはモスラのよう。角柱のところから2回廻ったら目がくらくらした。猿之助のヤマトタ…

反歌 短歌日記

* 音楽はつかれるものとみつけたり おどるきつねが空間しきる Cat☆彡 (憑かれて、突かれて、疲れる)

お筝 自主トレ中

自分で練習していてむずかしいのは、テンポ。難易度に影響される。歌の音程も、「押し」のある半音が“てきとー”になっているところがある。“直前の発見”は定着しないので困ったものだが、直前にならないとわからないというのが、道を成さざる者の成さざる所…

反歌 短歌日記

* おもいでがじぶんの前をすすむとき 掬う未来をえらぶ目さえる Cat☆彡

まちづくり助成企画

ミニコミ誌「すぎなみ文化通信」の、2003年度・まちづくり助成企画で、「すぎなみ歴史マップ」を作りました。2002年は「すぎなみ銭湯マップ」で、朝日新聞東京版にも紹介され、増刷を重ねて、大好評でした。寄稿、聴き取り、地域地図、写真、スケッチで、構…

「すぎなみ歴史マップ」

短歌日記

* 枝にきて白いまるい目かしげては 風のニュースに密売を聞くような Cat☆彡 (メジロが保護鳥で、捕ってはいけない野鳥で、ペット屋さんで密売されている、というTVニュースに驚いた。保護動植物、遺跡からの持ち出し、少女売春、需要と供給。。。窓の外の…

短歌日記

* 翁つき能五番の日ぱちぱちと 脳碁盤鳴るせきついきしむ Cat☆彡

式能 9時間

行った・観た・いいこともあった・帰った・休む 『横田三彩が描く 狂言の世界』 絵葉書5枚1組で2種類 檜書店・・・面白いタッチの淡彩彩色水墨画。戯画風。

お料理した気分

http://d.hatena.ne.jp/kagero/20040211ロールキャベツをトマトソースで煮込むんですってー! どんなでしょうか? ミネストローネ? ロールキャベツにホワイトソースも実在するのか!?ロールキャベツはコンソメスープだと思う、絶対!

短歌日記

上むいてリクライニングで舞台みる プラネタリウム未来の能楽堂 Cat☆彡 (観客一同、完全に夢の国へ)

明日は式能

★式能★ お能「翁」+5つ、狂言4つマラソン選手のように体調調整して、栄養つけて。それでも、あの国立能楽堂のシートで、エコノミー症候群になりそう。

今昔物語 by 寂聴

中公文庫。ぱらぱらと見て面白いので、結局カウンターに持っていってしまった。注文した 徒然草 注釈・三木紀人 講談社学術文庫、失敗だった。4分冊もあって、中は見にくい。

反歌 短歌日記

* むかしをとめホームに立てばあしゆるみ 武将を舞えばうちまたの勇 Cat☆彡

お仕舞お稽古日記

動いていて止まると、自然に終わりの足が前に出ているはずだ!とおっしゃるんですけど、そうはならないのです。止まる時は、ちゃんと両足揃って、横に並ぶのがふつーだと思う。そういうわけで、勇壮ものは、「だるまさんがころんだ」型で止まる、というのが…

短歌日記

* おっとっとうけとめる手にこもるちから 元気と孤独のV字谷からわく Cat☆彡

「狂言のことだま」

山本東次郎 著 玉大出版部「船渡婿」が自ら結婚のお祝いの樽のお酒を持参する違和感と、舅の抜群の包容力に感心していたので、そのあたりが解決した。「道成寺」の『思わぬ抜擢は小者を不遜にし禁をも破る』は面白い。「月見座頭」について聞きたかったが、…

能「船弁慶」の陶朱

http://maeda.way-nifty.com/「つねのとおり」の『金の有り難みと惜しむ気持ち』の中の『宝塚雑学:西施・范蠡のその後』を読んで、『陶朱功をなすとかやァー』を思い出し、勾践。。。陶朱。。。越の臣下。。。功名富み貴く。。。名遂げて身退く、の関係がい…

短歌日記

* おもかげに幾ももとせのすぐるみは ふかきふちにぞなおまよいけん Cat☆彡 (式部の綴った寓意ある物語を、どう読むかという本をまだ読んでいる、千数百年後の私。)

はてな・本の情報

「注目情報」があまり動かないので「最新情報」にしてみました。現れた「橋本 治」の項から中公文庫「源氏供養 上下」をAmazonに注文。しばらくすると、もう最新が入れ替わって消えていました。

短歌日記

* きさらぎのその望月に魅せられて 西行ゆくもいまでは寒し Cat☆彡 (古典と旧暦は切っても切れない仲。西行と桜も切っても切れない仲。今の2月6日・如月の望月では、辞世の歌もどうにもなりません。あの待賢門院さまとながめた、満開の桜の頃。)

すぎ文

これから数時間で1600字書くところ。字数を合わせるの、結構大変。 訂正!3200字でした、わー。

観能記 「国栖」

国立能楽堂定例公演「狂言・蝸牛 能・国栖」の“復習”をしました。久しぶりに面白かったので、多弁になってしまった。

ほんとにお月様のこと

茶道手帳の「○」のマークは「望月」、「●」は「朔月=新月」である。 望月(もちづき)とは何か。国語辞典的には「満月」「十五夜」。しかし、朔望周期にずれがあるので、月齢15が満月とは限らない。「はてな・ひとりごと」では、5日(木)が旧暦十五夜とのこ…

猫缶日記

カルカン「まくろとささみ」、お皿の真中をちょっと凹ませて終わり。それでも1時間後には、半分になっていた。カリカリブレンドもすこしカサカサさせていた。塩分無添加天日干しにぼしは、頑丈で残骸が多い。

船橋能楽倶楽部

本日、親睦ミーティング。 能楽のいろいろな種目と、流派を超えた講師による講座、が船橋市の公認・共催になったそうです。倶楽部のバックアップ組織NPO法人「せんす」さんの、これからの企画が期待されます。

短歌日記

* ニャン太郎 あそんで食べてひるねして う○○も立派 イニャーンイニャーンニャン太郎 Cat☆彡

お菓子いただき日記

鶴屋吉信 < つるや宝炉 『瓢太郎』 >「あられと木の芽の風味」 そばボーロなどのボーロが「宝炉」とはいい当て字ですこと。ポルトガル語bolo=小麦粉に卵・砂糖を加えて焼いた菓子、ですって。歌がついていて、 ◇ ひょうひょう瓢太郎 おぬしの里はどこじゃ…