2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
大宮八幡(杉並区大宮)の竹林。結界やイベントなどに切り出されて姿を現す竹。竹林も天狗の森も、森自体が物語を語っている感じ。 横の門の前に、「大宮天満宮」のご案内。 八幡宮に天満宮もあり。鳩さんもびっくり? 5月14日(土)に薪能が演じられる境…
たまたま、お台所の出窓にあったつつじのオオムラサキで大発見。枝を少し選定したので、花瓶に活けられないような短い枝をポンと入れておいた。 緑がかった白いつぼみがふくらんで、茶色になり、鑑賞的に美しくない。元気なのでそのままにしておくと、なんと…
水天宮境内には縁日のようなお店がぽつぽつあって、拡大鏡がおいてあるところに寄りました。おばさまが、きんきんの打出の小槌の中に、恵比寿さま・大黒さま・サイコロ・カエル・ひょうたん を、由来の口上を述べながら、ピンセットでつまんで、次々と入れて…
日本橋の隅田川寄り。箱崎インターの近く。 起源は、筑後川のほとりに平家の女官が安徳帝・建礼門院・二位尼を密かに祀った祠。その後、有馬氏が信奉し江戸の藩邸に分霊、明治に現在地へ。 オフィシャルサイト http://www.suitengu.or.jp/gosaishin_frame.ht…
前回、三絃の「摺鉢・れん木・せつかい」という楽譜をいただいた。にゃーんか、にゃんともいえない曲名と、複雑な心境。 で、「摺鉢」を少々練習。 『比翼連理』『賤の女』など、歌にびっくり。比翼連理といえば、玄宗皇帝か楊貴妃か、という言葉を、賤の女…
『春になった…雪がとけて…種をまき…雁が帰ってくる季節』…に驚いて、“ながら”を中断しよく見ると、現代中国映画の字幕でした。 柳は緑・花は紅+「春を見捨ててゆく雁」 の文化に浸って、地球の別の場所を忘れていました。 今、反日暴動勃発。あちらの成金資…
司馬遼太郎「故郷忘じがたく候」が、薩摩焼の沈寿官が主題と知らなかったので、即求めてみました。影響され易いわたくし。今まで、題名から浪人時代劇のように思って、飛ばしていたものです。 細密な白薩摩、大好き。小ぶりなのをお茶箱にと夢見ている。 土…
けっこうしきし 綺麗な色紙の呼び方だそうで、素敵なお掛物を拝見しました。 業平の「たえて桜のなかりせば」を竹内三位の書で、一文字(本紙の上下の細い横布)は間道(西域・アジア渡来の縦縞)、風帯(上から下がっている2本の細帯)と中廻(額縁状の布…
説明書 3題 ① ストッパー付キャスター 収納家具4台、『キャスターお客様取付け』とか書いてあって、車輪が4個ずつ付いていた。地震の時いかがなものかと思ったが、よいしょと底を見ると小さな“ご案内”用のネジ穴があけてあったので、付けてみました。「4…
* 花寄せにまなざしふせてかかる影 あらわれつくしひかりはじめる Cat☆彡 * やわらかき水のおとするわか枝に はる惜しむごとしづまるつばき Cat☆彡