2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
はごろも ばんしき。 プログラム番外。 おもしろかった。霞か雲を昇っているところ、回りつつ、遥かに遠のき消えていくところ、素敵でした。雲や、春風を感じました。漁師の伯龍のために舞いながら、次第次第に高く上がって、舞の終わりと霞がかった空を漂っ…
やったぁ〜♪ お囃子かっこいい。 プロの肖像権とやらで、写真をUPできないのが、残念。こちらは、ぶたぴぃさんが撮って下さったものです。紅白水引のお祝いまでいただいてしまいました。恐れ入ります。伝統文化なんですねー。 方向転換した後、記憶喪失にな…
今、国立能楽堂の展示室に、「わ、金猫流に合いそう」という面が出ています。ナマナリなので、まさか…と半信半疑で昨日も今日も、見直したのですが、やはり、ぴったり! どうも、ふざけている。説明に、『凄惨さに欠けて、ひょうきんですらある』というよう…
手のひら大の大きな香合。内側にガリガリと一生懸命切り離した跡があるのが笑える。プロでは出ない大きさなので、ふと、寺院の献茶の巨大香合を思い出したり、ほほ笑ましくて頂きました。いろいろな風に非対称な形と、四角でありながら柔らかな部分が面白い…
〜伝統楽器に触れるひととき〜昨日、船橋市宮本公民館講堂にて。 よかった♪まず、「三番三」(三番叟)を大鼓ひとつに集約した独奏(独演?)。や はー カン は カン ぉおーー カーン♪ 声と音との大饗宴、独り十人力から無限の広がりへ。すご〜。 お話能の静寂…
* いにしえに地をゆるがせし竜神の 鱗まいとび鯰にひかる Cat☆彡
で、能楽堂の出店は檜書店さん。「龍の棲む日本」 黒田日出男 岩波新書これは、日本の古地図から日本の意識を読み取る、という本のようだ。金沢文庫に漫画のような古地図が残されている。東大寺の勧進の行基が日本地図をつくったのか?その回りの龍の胴はな…
「アコギ」よかった。金剛流を見直した。お話的にはうれしくない物語なのに、昨日は舞台に共感できた。老漁師、僧、浦人、お囃子、地謡、それぞれの方向から違う音が響いて、交じり合わないが一つの立体絵、という感じ。 主人公に、何か、精神的しがらみの衣…
金春信高さんの本の「響座」で、地声の喉の場所を使うと、始めは蚊の啼くような声しかでなかった、という記述が励みになる。
のりちゃん!チャチャチャ♪のりちゃん!チャチャチャ♪大蔵繁義さん、よかった!「武悪」の太郎冠者でした。 主催・狂言愛好社後援・善竹狂言会&早大エクステンションセンター協賛・早大演劇博物館於・国立能楽堂 早稲田大学エクステンションセンターという…