2008-01-01から1年間の記事一覧

犬自慢

愛犬自慢された。 美男美女カップル すぎぶん編集長(変酋長)女史、ご家族?ご披露。

浦の苫屋

同じく 「源氏物語の変貌」 久富木原 玲 著 (株)おうふう 紹鴎の侘茶の真髄といわれ、三夕の歌で有名な、 「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮」(定家) は、源氏物語 明石巻 からであるが、源氏が夏の月夜に琴を弾じて入道と語る場面の枯…

杉たてるかど

「源氏物語の変貌」 久富木原 玲 著 (株)おうふう 発行 ー とはずがたり・たけくらべ・源氏新作能の世界 ー お能「三輪」にある『わが庵は三輪の山もと恋しくはとぶらいきませ杉たてるかど』(古今集 よみ人しらず)周辺のおもしろいことを読んだ。 p.15 …

CD・八ッ橋創世筝曲

八ッ橋?八つ橋?八橋? 井筒八ッ橋本舗さんより、創業200年記念CD『八ッ橋創世筝曲』…八橋検校の段物集(六段・八段・みだれ)…を頂いてしまった!「走り井餅」購入の記録からとか。ありがとうございます v(^◇^)♪ 1980年代生まれの若き大師範方の演奏。強弱…

すぎぶん1月号

すぎなみ文化通信 2009年1月号 発行。 20周年記念「ふぎぶん寄席」の高座のあと、宗猫軒で一服、駄洒落連発の「高円寺たら好」師匠。(上の写真、右から3人目)

麩焼煎餅「招福雲門」

関西でもsuicaが使えるのは、本当だった。JRにて。 「三井寺力餅本家」の「すはま」「麦落雁」「力餅」のためにJR大津駅に寄り、物産展(店?)にてげっと。 お隣の「叶匠寿庵」を見ると、絵入りの大きなお煎餅があったので、つい、それもげっと。お正月の食…

新幹線京都駅

様子が変っていた。構内さるところ…え…あら?…下鴨宝泉?コーヒーの暖簾あり。お土産配送に時間を取られ、探訪はお流れに。 井筒八ツ橋の包装紙が変っていて、わからなかった。ニッキの生八ツ橋が、他種との混合型になっていた。聖護院より好き。

万酔会

vistaになったら、今までのSDカードの読み取り器が使えない。あれもだめ、これもだめ、で不便。vistaやめたい。 万酔会 12月6日、万之介さんの素人お弟子の発表会があった。 以前、HPに画像掲載OKということであったが、現代のblogでは如何なものであろうか…

「茶花づくし」

Amasonより「御来駕」 予告! 「茶花づくし」 炉編・風炉編 監修 千 宗左・千 宗室 講談社 函の絵 炉編の表紙 いわく、 四季折々 野草や洋花まで 茶席と茶花まわりの実際に役立つ情報 よく使う茶花を中心に、宗匠、数寄者の作品多数 茶花の心をいかした暮ら…

呈茶の画像

11月23日の、すぎなみ文化通信20周年記念イベント呈茶席 の画像を頂きました。質素なしつらえながら、温かく楽しい空気に包まれ、延べ100人の方に歓んでいただくことができました(お菓子が100個出たので)。 車びゅんびゅんの青梅街道沿いなのに、公孫樹…

6日目の白玉椿

11月23日早朝に切って、運んで、使った白玉椿、持ち帰り隅に差しておいた。白い蕾が膨らみ、ほころび、開いて2日、そろそろ…の様子。ご苦労様、ありがとう。その日に、その日に合った状態のお花があることが有難い。照葉も、到着するまでに散っていないかと…

HPのお手入れ

諸事実行力のキャパが減少して、あれこれし残しが溜まった。黄昏たHPを少しずつ更新。観能のプログラムを増補、感想は思い出したものから。お稽古日記は手帳が頼り。お茶も、イベント屋さんと呼ばれてしまいそうだが、それなりの「添釜」を記録してみよう。

献立ヒント

また、日々の食のアイデア枯渇の打開策のblogを見つけた。こちらの料理の腕に合うのは、いつも独身男性の自炊。以前のぴったりなblogの主は、結婚してしまって料理と決別した。今度はblog「独身リーマン&猫一匹」、さっそく、世の中にマリネの素というのが…

お筝

全然わからないと思えた「比良」の三絃、前歌の段落が何とか弾けるようになった。お筝で歌うのがらくか、三絃で歌うのがらくか、どっちもどっち。

片付け

ひたすら昨日持ち帰った呈茶もののお片づけ。 白薩摩の電熱紅鉢、あまり使わない内に飴色…ここは琵琶色というべきか、になっていた…しかも客付が斑に。ショック。 ダンボールに入れたままにしていたので、色素が移ったのか? 濡れ布巾で漂白してみようかしら…

添釜

「すぎなみ文化通信20周年記念イベント」会場、荻窪「かふぇ&ほーるwith遊」エントランスのテラスにて、お釜を掛ける。 お客約80人 + お替り&スタッフ激励で、お菓子もお茶もお水も、予備を残して100名分、見事に出尽くした。 お運びをして下さる…

宗猫軒

11月23日(日) いよいよ、すぎなみ文化通信20周年記念イベント2日目、呈茶席の日迫る。お菓子は手配済み。お茶碗などの割れ物から、床机のようにかさばるもの、毛氈、あれこれけっこうな量の荷物を積み込まなくては。肝心のお茶を忘れそう…。

数茶碗

かなり前、金沢の某陶芸家に数茶碗をお願いしてあるのだが、音沙汰無し。このまま待つか、市販のものを物色するか、考え中。注文の内容が、ややこしい割りに意欲の湧くようなものではないのかも。5個ずつを10個にして、種類を減らして単純化し、もう一度…

日記とHP

何年も続けていたHPの1行日記を廃止した。なんだか、空虚。毎月、アイコンで作るタイトル画が趣味だった。他所のHPが更新されなくなって古びていくのを残念に思っていたが、どんどん自分もそうなっていく。 掲示板がつまらない色事書込みで大打撃を受けた頃…

お稽古

『適当な所で満足するところあるから、そこを乗り越えて、一段上を目指して下さい』とご注意を受けた。そーでしょか?やっとそこまでに達した、と敢闘賞ものでは!? お能を通すと、段落が幾つもあるので、「小左右 打ち込み」なのか「大左右 回る」なのか、…

海賊

大型タンカー、海賊にのっとられる。ソマリアを除けるようになったので、海賊の方から、出張し始めたらしい。 地球上の貧富の差を縮めるには、どうしたらいいのか。「今日の食べ物」「今の命の治療」の援助で、自国に及ばないようバリケードを張っているだけ…

打ち合わせ

「すぎなみ文化通信20周年記念イベント」の最終打ち合わせ、荻窪「かふぇ&ほーるwith遊」にて。 30人ホールは、音響・映像関係の立派な設備を持ったすごい場所。 宗猫軒は、気候がよければテラス、寒かったり雨天の場合はカフェ内、に決定。「立礼」の認…

asunaに載る

「すぎなみ文化通信 20周年記念イベント」を、他誌で紹介していただきました。 asuna 中野・杉並タウン情報誌 (朝日新聞と一緒に配られる) 11月16日(日) 第56号 (asuna 11月) コツコツと積み重ねて20年! 『すぎなみ文化通信』が記念イベン…

檜書店 今日のお勧め

国立能楽堂、今日の書店は、檜書店。 おじさまがロビーでにっこり「今日はお勧めがあるんですよ」、ネギをしょって飛び込んできたカモ猫状態。 「能に生きる女たち」 大石登世子 平成20年11月11日発行 檜書店 文庫本 出来立てのほやほや。よくある表題なので…

観能

東京金剛会例会能 於:国立能楽堂 能「自然居士」 シテ…豊嶋三千春 子方…加藤愛花 ワキ…森 常好 ワキツレ…森 常太郎 アイ…野村扇丞 大鼓…國川 純 小鼓…曽和正博 笛…中谷 明 後見…豊嶋訓三 地頭…松野恭憲 正義漢のヒーロー、お天道様を畏れないあこぎな商人、…