2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

昔の絵かき歌

完成するもの ◆みみずが三びきはってきて 卵がみっつあったとさ 雨がざーざー降ってきて 雨がざーざー降ってきて あられもポツポツ降ってきて あられもポツポツ降ってきて あーっと言うまに 蛸入道 断片うろ覚え ◆2ちゃんが 3円もらって豆買って・・・ → …

霊峰降臨

富士山と雲は、秒単位で変わる。一面の雲に「今日はこれまでかも」と帰りつつ振り返ると、白いぎざぎざが中空に浮かんでいました。すーっと形が広がると見えて、あっという間に左から迫りくる雲に覆われ、おしまい。木花佐久夜毘売のご好意でした。

近江八景と琵琶湖八景

近江八景は「比良の暮雪」以外、琵琶湖の南端、細く狭くなっている所に集中している。何百年も、琵琶の首から先を鑑賞していたのですね。近年、雄大な琵琶湖を広く讃える『琵琶湖八景』が提唱されたもよう。 【近江八景】 比良の暮雪 ひらのぼせつ 堅田の落…

佐川美術館茶室

十五代楽吉左衛門氏設計創案のお茶室見学は、全くの偶然で、館内ホールの受付に「茶室見学」のお知らせ札があり、その場で当日見学申込の幸運に恵まれました。幽山の岩場の茶の湯、隠れた泉の畔に千年の大木、とも思えるし、プリミティブな勇者からの洞窟へ…

湖西日記

@sasanamiya: 懐かしいこと。お能の「雪」(金剛流)の、旅の僧の前に現れた雪の精の開口一番の所です。この詩に続く『我も真如の月出でて 妄執の雪消えなん法の 慧日の光を頼むなり』の「月」と「雪」と「光」で、法の僧と妖の雪とのすべてがかたられている…

能「雪」に想う

「暁梁王の苑に入れば 雪群山に満てり 夜庚公が楼に登れば 月千里に明らかなり」 『能(謡曲?)の十徳』という中に、『行かずして知る』とかいうのがあった。物見遊山に行かなくても、謡曲で花鳥風月を知る事ができる、ということのようだ。 今、琵琶湖の回…

秋の茶花

単純な注文のつもりで苗屋さんのwebカタログを見ると、どれもこれもあれもそれも個体の種類いろいろで、のめり込んでいる内にPCが重〜くなって、やっと必要なものをピックアップして注文ボタンを押したのであった。全6鉢。 [rakuten:aomori:10001906:image:…

ヤマボウシ「月光」

常緑 山法師「月光」の実、鳥さん完食。 ベリー系というか、ミニ版レイシ(ライチ 茘枝)というか、もう殆ど果樹の域ですね。葉は肉厚。花水木や落葉山法師のような、秋に色づき枯れゆく風情は、ない。でも、これから「散らない紅葉」が見られるそうです。 …

長篠

新東名高速が西側に延びた所にある「長篠設楽PA」(ながしの・したらパーキングエリア)下り方向に、初めて寄りました。「浜松」「刈谷」間で、休憩間隔の関係上通過していたのですが、せっかくの歴史的地点ということで、入ってみました。道路から全く見え…