2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

6日目の白玉椿

11月23日早朝に切って、運んで、使った白玉椿、持ち帰り隅に差しておいた。白い蕾が膨らみ、ほころび、開いて2日、そろそろ…の様子。ご苦労様、ありがとう。その日に、その日に合った状態のお花があることが有難い。照葉も、到着するまでに散っていないかと…

HPのお手入れ

諸事実行力のキャパが減少して、あれこれし残しが溜まった。黄昏たHPを少しずつ更新。観能のプログラムを増補、感想は思い出したものから。お稽古日記は手帳が頼り。お茶も、イベント屋さんと呼ばれてしまいそうだが、それなりの「添釜」を記録してみよう。

献立ヒント

また、日々の食のアイデア枯渇の打開策のblogを見つけた。こちらの料理の腕に合うのは、いつも独身男性の自炊。以前のぴったりなblogの主は、結婚してしまって料理と決別した。今度はblog「独身リーマン&猫一匹」、さっそく、世の中にマリネの素というのが…

お筝

全然わからないと思えた「比良」の三絃、前歌の段落が何とか弾けるようになった。お筝で歌うのがらくか、三絃で歌うのがらくか、どっちもどっち。

片付け

ひたすら昨日持ち帰った呈茶もののお片づけ。 白薩摩の電熱紅鉢、あまり使わない内に飴色…ここは琵琶色というべきか、になっていた…しかも客付が斑に。ショック。 ダンボールに入れたままにしていたので、色素が移ったのか? 濡れ布巾で漂白してみようかしら…

添釜

「すぎなみ文化通信20周年記念イベント」会場、荻窪「かふぇ&ほーるwith遊」エントランスのテラスにて、お釜を掛ける。 お客約80人 + お替り&スタッフ激励で、お菓子もお茶もお水も、予備を残して100名分、見事に出尽くした。 お運びをして下さる…

宗猫軒

11月23日(日) いよいよ、すぎなみ文化通信20周年記念イベント2日目、呈茶席の日迫る。お菓子は手配済み。お茶碗などの割れ物から、床机のようにかさばるもの、毛氈、あれこれけっこうな量の荷物を積み込まなくては。肝心のお茶を忘れそう…。

数茶碗

かなり前、金沢の某陶芸家に数茶碗をお願いしてあるのだが、音沙汰無し。このまま待つか、市販のものを物色するか、考え中。注文の内容が、ややこしい割りに意欲の湧くようなものではないのかも。5個ずつを10個にして、種類を減らして単純化し、もう一度…

日記とHP

何年も続けていたHPの1行日記を廃止した。なんだか、空虚。毎月、アイコンで作るタイトル画が趣味だった。他所のHPが更新されなくなって古びていくのを残念に思っていたが、どんどん自分もそうなっていく。 掲示板がつまらない色事書込みで大打撃を受けた頃…

お稽古

『適当な所で満足するところあるから、そこを乗り越えて、一段上を目指して下さい』とご注意を受けた。そーでしょか?やっとそこまでに達した、と敢闘賞ものでは!? お能を通すと、段落が幾つもあるので、「小左右 打ち込み」なのか「大左右 回る」なのか、…

海賊

大型タンカー、海賊にのっとられる。ソマリアを除けるようになったので、海賊の方から、出張し始めたらしい。 地球上の貧富の差を縮めるには、どうしたらいいのか。「今日の食べ物」「今の命の治療」の援助で、自国に及ばないようバリケードを張っているだけ…

打ち合わせ

「すぎなみ文化通信20周年記念イベント」の最終打ち合わせ、荻窪「かふぇ&ほーるwith遊」にて。 30人ホールは、音響・映像関係の立派な設備を持ったすごい場所。 宗猫軒は、気候がよければテラス、寒かったり雨天の場合はカフェ内、に決定。「立礼」の認…

asunaに載る

「すぎなみ文化通信 20周年記念イベント」を、他誌で紹介していただきました。 asuna 中野・杉並タウン情報誌 (朝日新聞と一緒に配られる) 11月16日(日) 第56号 (asuna 11月) コツコツと積み重ねて20年! 『すぎなみ文化通信』が記念イベン…

檜書店 今日のお勧め

国立能楽堂、今日の書店は、檜書店。 おじさまがロビーでにっこり「今日はお勧めがあるんですよ」、ネギをしょって飛び込んできたカモ猫状態。 「能に生きる女たち」 大石登世子 平成20年11月11日発行 檜書店 文庫本 出来立てのほやほや。よくある表題なので…

観能

東京金剛会例会能 於:国立能楽堂 能「自然居士」 シテ…豊嶋三千春 子方…加藤愛花 ワキ…森 常好 ワキツレ…森 常太郎 アイ…野村扇丞 大鼓…國川 純 小鼓…曽和正博 笛…中谷 明 後見…豊嶋訓三 地頭…松野恭憲 正義漢のヒーロー、お天道様を畏れないあこぎな商人、…

のぼりor幡

「宗猫軒」の染め物の看板、遂に完成。いただいてきました。 麻、本染め。上下に黒っぽい竹の棒が入り、吊るす組み紐を付けて下さいました。なかなか素敵。いい感じです。 浅草 べんがら http://www.bengara.com/

シャンソン

「リリーマルレーン」を歌った。バラードの崩し方が、あまりにも格好つかない。感情移入といっても、なんだか共感の度合いが低くて、入り込めない。

お稽古

作り物の神殿&天の岩戸の場所に、小机を置いて下さった。距離感が変って、角柱からその前に行くところを、後ろに行きそうになったり、「前」に立つのと、「角」に立つのとが曖昧であったり、いろいろ面白かった。

相生 あいおい

某禅師のお茶杓、銘「相生」の説明が、「黒松と赤松」だった。 能「高砂」では、高砂の松と、住吉の松とで「相生の松」であるが、黒松と赤松が1本になっている「相生の松」というのがあって、実際にどこかの史蹟で、寿命が尽きたのを別な松に置き換えて「歌…

お筝

今日のレッスン 十七絃…坂本 勉 作曲「夜の円舞曲」 筝と合奏 繰り返しが多く、「ここは何処?」になるので、譜面を色分けした結果、色鉛筆の塗り絵になってしまった。

織物

友人より、自家製「ざっくり手織り」を、手提げに仕立たのを頂きました。織物って、織るだけでなく、形にすることまで、なかなか大変な趣味なんですね。ありがたやありがたや。

NHK TVではてな

利益にのみ専念しない、新しいタイプのWeb関係経営者の特集に遭遇。 『デジタルネイティヴ』ですと! こちら、デジタル獲得形質者、デジタル移民、という所。 はてな代表さんとスタッフの方々のご様子を拝見。情報共有とプライバシーの境が、いまいちわから…

似たメロディ

よく流れるオペラの前奏曲。 「カバレリアルスティカーナ」なのか、「エフゲニー・オネーギン」なのか、わからなくなってしまった。雰囲気、似ていると思う。

短歌日記

* 垣のみちしろくまばゆくてんてんと みてのちあふぐそらのさざんか Cat☆彡 けふの迷い所 「宙」では大げさな気がするし、「空」では、絵空事のようだし…。 山茶花 11月3日 & 12月4日 の誕生花 花言葉…「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」「謙譲、愛嬌」「理…

ML

すぎぶん連絡網のyahooメーリングリストが朝から不通で、携帯や私信に置き換えたものが飛び交い、「要返事」など、慌しい1日であった。 yahooの不調くらいで、あたふた困るような生活をしたくないのに、既に見えないシステムに絡めとられてしまっている。

12月号

すぎぶんにミニミニ原稿、いっちょ。

立冬

なぜか、本当に寒くなった。

茶碗・鳳凰

お茶碗の柄に鳳凰を探してみたところ、宝尽しと一緒が多くて、桐と合わせたものは一つしかなかった。 鳳凰の長絹で宝を降らせる(羽衣)のもよいが、鳳凰が桐竹に飛び下り翼を連ねて舞い遊ぶ(経正)のも、物語性があってよい。舞い遊ぶかどうかは「亭主」の…

お稽古

作り物の中で、葛桶に掛けて謡い、立つところ。きっかけを詞章に合わせる。 「神楽」唱歌二段目、速いので口の動きが追いつかない感じ。