能「放下僧」(ほうかぞう)の「小唄」のところ、メロディーがわかってきて、何と何と、狂言の芸尽しの場面が蘇りました。もっとも原形を留めている、“発生期”の歌謡の旋律らしい。だいたい3・4、4・3の7文字の連続。「呂」の低音が続く謡は初めてです…
昇進したくて和歌でワサビを効(利?)かせ、怪鳥・鵺(ぬえ)ちゃんを矢で射殺し、打倒平氏で挙兵して時期尚早だったのか宇治川で破れ、平等院の芝で扇を敷いて自らあの世へ旅立った、源三位頼政・76歳さんの領地は、若狭にあったんですって←「私の古寺巡礼…
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