2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

稚児百合

今年も、チゴユリ咲く。シロヤマブキも満開。 白い花は、真っ白に反射して、写真に写りにくい。 土壌改良剤が効いたもよう。 チゴユリを見る時は、いつも、ユキノシタが増殖している。

日本酒 央

先日、東銀座の七十七銀行3F、「ふるさと回帰支援センター」でご馳走になった、 会津坂下(ばんげ)の 五ノ井酒店 特注 発売 曙酒造 製造 「央」(おう) 黒ラベル 五百万石 100% 純米吟醸 中汲み澱絡み 無濾過本生原酒 「央」の種類 http://salty-sugar.c…

一閑人 いっかんじん

蓋置。昭阿弥。たくさん作っているもよう。 こんなに金ぴかの“お衣装”をまとっても、まだ覗くのかと笑った。 「ふし穴」の魔力か、鏡のナルシシズムか。 もし、能「井筒」が涸れ井戸だったら? もともと実在は関係ないか…。 新作能「無明の井」に、見える井…

猫 「一毛打尽」 

ペットの毛集め、その名も「一毛打尽」。 硬めのスポンジのようなもの。ソファ用は、大きめの手のひらサイズで、クッションもソファもカーペットも、かき寄せると集まる集まる。ふんわり3D体になった毛を捨てるわけです。コロコロ粘着テープ(衣服用)ではキ…

歴代好物集 

おつまみの「好物」ではなくて、好みもの。お好み。 違いは、珍味そのものか、珍味を盛った器のほうか、というところ。 Amazonの古本。写真集×2、解説書×1、全7kg、B4大。

茶道美術鑑賞辞典 

再版あるも、初版の古本をげっと。久々に「もっと早く持っておけばよかった」と思った。お茶関係は、他に重量級の辞典やら事典やらどすどすあるので、それに押花もしなくなったし…、つい、おっくうになっていたのが間違い。20年遅かった。

仕舞

発表会の仕舞「桜川 クセ」。始めと、上羽の謡を、似たような言葉と混同しないで言えたのでよかった。志が低い満足度か。 デジカメ液晶で見ると、上半身がどうも猫型。寄る年波で、益々人間に化け辛くなってきたかも。 控室の皆々様方に、「来年お能なさるん…

発表会前夜

明日は、発表会。春の素謡・仕舞の会。 パイレーツオヴカレイビアンを見てしまった…。 お仕舞の詞を忘れた…。あせるわん。

流派の機関紙

数年前、お能の金剛流には年2回程の機関誌があったような…何か面白い記事を拝見したような(「秀吉と能」とか、あったような)気がする。どうやら砂漠の川のように消えてしまったらしい。 最近目にした、 も、 も、そのような諸方面の機関誌に発表されたも…

透木釜“桜川”

透木釜(すきぎがま)の銘・「桜川」に遭遇。 広い羽が取り巻く上の膚に、斜め格子の網が地紋になって浮き出ていた。ご丁寧に桜も散っている。多弁。釜師・政光。 これで、3月29日の、「竹四ッ手網 干菓子器」(よく読んだらこう書いてあった)の桜川の抄い網…

翁 おきな

式能を観始めた10年ほど前、「翁」と次の「高砂」or「淡路」の神(シテ)は同じ演者であったが、その後、違う演者に代わるようになった。 先日、「能 〜中世からの響き〜」松岡心平 角川叢書 (既に活字になった自著を集めた内容)の『翁から能へ』という項…

「能にも演出がある」 

「能にも演出がある 小書演出・新演出など」 横道萬里雄 檜書店 流派別小書の内容など。小書の変化については「彌左衛門芸談」がよかったが、今回は諸流派に特有な小書も、それぞれに並べられている。30数曲。

観能:「二人静」

国立能楽堂定例公演 ◆狂言(大蔵流)「しびり」 冠者…茂山千作 主…茂山正邦 「お使いを」「痺れの病で動けない」「いい所に連れて行ってあげようと思ったのに」「直りました」「じゃあ、お使いに」「また痛くなった」、何かあっという間に終った感じ。 ◆能(…