2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「骸骨を乞う」

「骸骨を乞う」 雪乃紗衣 角川書店 “彩雲国秘抄”。 文庫で完結後の外伝。 新刊単行本。 目次: 雪の骨・・・悠舜 霜の軀(躯 むくろ)・・・旺季 北風の仮面・・・晏樹 氷の心臓・・・劉輝 風花・・・仙 運命が出会う夜・・・悪夢の国試組 【骸骨を乞う】 go…

長刀 ナギナタ

「巴」(巴御前)のお仕舞。 「橋掛り見返り」で“決める”時に、刃先が惰性で流れて、行き過ぎて戻るのを、改善できない。然るべきポイントで、ぴたりと決めるのが課題。体の後ろの長い柄の重みを支えるのが大変。もしかして、刃が重いとバランスとり易いのか…

妖怪草紙

題名に惹かれて、ついまたお試し。こちら、時間がかかる仕組。 「妖怪草紙」 くずし字入門 アダム・カバット 柏書房 『 妖怪博士のステップアップ式解読術 』 Adam Kabat 米国ニューヨーク市生まれ。 武蔵大学教授。近世・近代日本文学、比較文学専攻。 例題…

教則本

「十七絃のための教則本」 吉崎克彦 大日本家庭音楽会 「十七絃はじめ」 水野利彦作品集 大日本家庭音楽会 古典的新曲の合奏から始めたので、この辺りで、十七絃という楽器の基本を知っておこうと・・・。小筆・筆ペンより、成功率高そう♪

満寿

さすがにどうも、字を何とかせねば、と、またまた何回目かの自習本を見繕う。揃えただけで、80%の達成感。つまり、またまた敗退か!? 「7日間で身につく 小筆・筆ペン」 外山登霞 昔の「ドイツ語4週間」を思い出す・・・。 「小筆・筆ペンの美しい書き方…

「花鳥風月の日本史」

金剛流能楽師工藤寛師のお薦め本、到着。 「花鳥風月の日本史」 高橋千劔破(ちはや) 河出文庫 帯に大きく『梅原猛氏、絶賛!』 とあるので、思わず「わ〜」と降参。でも、私のように 『うつぼ舟 II ・ III』(梅原猛著)でおつむまで満腹状態の方も少ない…