＊ 弥陀仏の裳すその花にさそわれて 地をみ人をみ虚空をわする Cat☆彡 （虚空むなしからず。『…虚空に花降り 音楽聴こえ…』天人あらわる、天界への道。忘れちゃいかんかもかも。）

＊『はなごころ 東国花の寺 百ヶ寺』（下巻）交通新聞社屏風だたみ（超不便）の「納経帖」で、貼り付け式の御朱印帖。所定の納経料を納めると、お参りした印としていただけるそうです。東慶寺は第９９番で、紫陽花ではなく、『花菖蒲、岩煙草』が代表になっ…

＊『東慶寺と駆込女』 井上禅定 有隣新書松岡山（しょうこうざん）東慶総持禅寺。俗称、松ヶ岡。開山は、北条時宗夫人・潮音院殿覚山志道尼。時宗と揃って、生前、無学祖元について出家。安達義景娘。５代目・用堂尼は、後醍醐天皇皇女、護良親王の姉。以後…

鎌倉の駆込寺・東慶寺の境内の岸壁に下がる岩煙草（茛）。もう実になっていて、遅いお花がちらほら。紫の反った花弁。タバコの葉？花？に似ているのでしょうか。

http://www.asahi-net.or.jp/~jx7k-nkt/gallery/menu.htm「午後の鳥見」さんのウリ坊、かわいい♪ でも、育つまでに、減っていくのですね。 オホーツクの鳥もステキ。鳥の形や羽の色って、不思議。

＊ チョロＱの手からとびだしカラカラと ふりかえらないそのいさぎよさ Cat☆彡 ＊ 飛びだしてまがって跳ねるチョロＱに 記憶の底から仔猫がきらきら Cat☆彡

で、この二つの車両が連結されているのが楽しい。遊園地の乗り物のよう。もちろん、青いのに乗りました。鎌倉で降りたところの『江ノ電ショップ』で、 なつかしきチョロＱ発見。緑の305型と、同型茶色の304型（チョコ電というらしい）のセット。にゃーんで青…

夕刻、鎌倉に向かう江ノ電、ホームを見ると、鉄道マンスタイルの方が、降りるカップルの切符を検査して、あいそよく何かあいさつして、柱のベルを鳴らし、車両最後部に乗ると、なぜかドアが閉まり、「…ありがとうございます。次は由比ヶ浜…」とか放送あり。…

＊ 濃く薄く視線をおとすあじさいの しおれる予感の重さをはかる Cat☆彡

成就院…江ノ電 「極楽寺」下車真言密教 『念願成就』 のお寺でした。東の長谷の側からの参道が紫陽花と、長谷から歩いてくる人でいっぱい。崖を上って山門前から眺めると、由比ヶ浜の海が見えました。

あまり気にしたこともなかったが、えー、あの方と同じ！？となると、本人ますます信じなくなり、他人は、そうだと思った、とか言いそうな感じ。

ロールキャベツをコンソメでなく、ホワイトシチューにしてみました。おいしかった。冬っぽいかも。

＊ うせにけりゆくえもしれず里人の ながめるやまのは鬼も裏から Cat☆彡 （お能の物語の終わりは 『行方も知れず失せにけり』『霞にまぎれて失せにけり』 暁とともに幽霊や草木の精や、山姥や鬼はもやもやと遠のいていく。秘境に住む実在の存在もあるらしい…

もっと早く読んでおけばよかった。古墳から、穴太（あのう）の石積み、比叡、鉱脈、東大寺につながったり、小堀遠州が長浜近くの小堀村の出身で、大徳寺・弧蓬庵の元は近江にあったり、奈良、越前、吉野、と興が乗る。若いときは知識が切れ切れの断片でも、…

＊ ふるき世はみどりのこかげそのままに おとないてもふる鎮守の杜を Cat☆彡 ＊ すむ魚のひかるすがたにさそわれて たどるながれにしがらみのかげ Cat☆彡

「かくれ里」 白洲正子 講談社文芸文庫文芸文庫に学術文庫、なんだか高価過ぎ。 歴史や史跡など、学者が一生かかっても事実と確定できないものなら、白洲さんの経験と感性による共感や推理、断定のほうが余程事実に近いような気がする。現代の幹線道路から外…

白いホタルブクロが、いつのまにか絶滅して、ピンクばかりになってしまった。途中で、白に斑入りのような年もありました。

なーんてね。co-opで乾燥野菜みっけ。『かんたん ごぼう ミックス』…ごぼう・宮崎，にんじん・熊本，れんこん・山口。袋の裏に調理例が書いてあるのがいいのだ。サラダやきんぴら。co-opのお店が夜11時まで営業になった。サミットは１時、マルエツ24時間、コ…

＊ おしかえす糸のはずみはひりひりと コンマ１ひくいシマッタのおと Cat☆彡 ＊ 熱いようなことの板のざわめきが いとのむこうに寄りつはなれつ Cat☆彡 （コンマ１は、具体的数値ではありません。 熱い、は筝本体に掛かるとゲージツ的で？ 糸に掛かると、指…

中指の先の皮がむけて、ぴらぴらしている。どんにゃもんにゃー！と、写真を撮ったら、あまり迫力なし。もう一枚撮ろうとしたら、肝心の皮が取れて、なんでもない普通の指に見える。つまんにゃーい！かくして、にわか練習は勲章にならないのであった。発見。…

＊ 沙羅の木の葉かげにひかる白い貝 こころの浜に頁もとどまりて Cat☆彡 （沙羅双樹の花のいろ。本当は違う日本の沙羅の夏椿。ころんと丸い蕾が次々とふくらみます。バラの花びらのように少しカーブしていて、縁がちりちり縮れて、白い貝のイメージ。諸行無…

金春流 桜間眞理さんのHPが不明。更新中？お引越し？息切れ？ 「芸談」よかったのに…。 ★桜間右陣を襲名なさったそうです。芸談、増えてませんが、復活！ということは、金春定期「羽衣」はこの方だったのでしょうか。

ことさら沙羅双樹に寄せて、「沙羅の木」という表現をしますが、違うとわかってから、風情はありませんが「夏椿」と呼ぶようにしています。沙羅双樹の「沙羅の木」は、お釈迦様入滅のとき、頭と足の方向に？立っていたとか、２本ずつ対に立っていたとか、途…

Asahiのペットボトル「プーロン茶」まさしく○と△の混ざったお味。カップに○が残っているところに、△を注いだのと同じ。製品化されるとはね…。まあまあ。

http://d.hatena.ne.jp/mas0721/ミクロコスモス譜（旧胡桃日誌はてな版）さんの 『 下駄箱にあの子の名前がもうなくてひとり足りない野球をしてる 』 というの、ちょっといい感じ。

＊ たわむれておぼろにくぐもる花さるに 古木ゆれゆれきりさめちらす Cat☆彡 （雨中桜五匹猿図（部分） 森狙仙。実際の大きさはわかりませんが、切手のミニチュアの世界に点々と白く浮き出ている桜が素敵。輪郭の霞の中に散るのは、花か雨か…。花冷えにほか…

5月28日発行の「競馬50周年記念切手」を求めました。ふと見ると、金色に豪華なおサルさんの切手のパンフが。４月の「切手趣味週間」でしたが、つい欲張って、それも頂きました。帰宅してみると、おさるさんのシートがありました。なんだかぐやぢぃ。つくづく…