2008-01-01から1年間の記事一覧

のぼりor幡

「宗猫軒」の染め物の看板、遂に完成。いただいてきました。 麻、本染め。上下に黒っぽい竹の棒が入り、吊るす組み紐を付けて下さいました。なかなか素敵。いい感じです。 浅草 べんがら http://www.bengara.com/

シャンソン

「リリーマルレーン」を歌った。バラードの崩し方が、あまりにも格好つかない。感情移入といっても、なんだか共感の度合いが低くて、入り込めない。

お稽古

作り物の神殿&天の岩戸の場所に、小机を置いて下さった。距離感が変って、角柱からその前に行くところを、後ろに行きそうになったり、「前」に立つのと、「角」に立つのとが曖昧であったり、いろいろ面白かった。

相生 あいおい

某禅師のお茶杓、銘「相生」の説明が、「黒松と赤松」だった。 能「高砂」では、高砂の松と、住吉の松とで「相生の松」であるが、黒松と赤松が1本になっている「相生の松」というのがあって、実際にどこかの史蹟で、寿命が尽きたのを別な松に置き換えて「歌…

お筝

今日のレッスン 十七絃…坂本 勉 作曲「夜の円舞曲」 筝と合奏 繰り返しが多く、「ここは何処?」になるので、譜面を色分けした結果、色鉛筆の塗り絵になってしまった。

織物

友人より、自家製「ざっくり手織り」を、手提げに仕立たのを頂きました。織物って、織るだけでなく、形にすることまで、なかなか大変な趣味なんですね。ありがたやありがたや。

NHK TVではてな

利益にのみ専念しない、新しいタイプのWeb関係経営者の特集に遭遇。 『デジタルネイティヴ』ですと! こちら、デジタル獲得形質者、デジタル移民、という所。 はてな代表さんとスタッフの方々のご様子を拝見。情報共有とプライバシーの境が、いまいちわから…

似たメロディ

よく流れるオペラの前奏曲。 「カバレリアルスティカーナ」なのか、「エフゲニー・オネーギン」なのか、わからなくなってしまった。雰囲気、似ていると思う。

短歌日記

* 垣のみちしろくまばゆくてんてんと みてのちあふぐそらのさざんか Cat☆彡 けふの迷い所 「宙」では大げさな気がするし、「空」では、絵空事のようだし…。 山茶花 11月3日 & 12月4日 の誕生花 花言葉…「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」「謙譲、愛嬌」「理…

ML

すぎぶん連絡網のyahooメーリングリストが朝から不通で、携帯や私信に置き換えたものが飛び交い、「要返事」など、慌しい1日であった。 yahooの不調くらいで、あたふた困るような生活をしたくないのに、既に見えないシステムに絡めとられてしまっている。

12月号

すぎぶんにミニミニ原稿、いっちょ。

立冬

なぜか、本当に寒くなった。

茶碗・鳳凰

お茶碗の柄に鳳凰を探してみたところ、宝尽しと一緒が多くて、桐と合わせたものは一つしかなかった。 鳳凰の長絹で宝を降らせる(羽衣)のもよいが、鳳凰が桐竹に飛び下り翼を連ねて舞い遊ぶ(経正)のも、物語性があってよい。舞い遊ぶかどうかは「亭主」の…

お稽古

作り物の中で、葛桶に掛けて謡い、立つところ。きっかけを詞章に合わせる。 「神楽」唱歌二段目、速いので口の動きが追いつかない感じ。

発表会疲れ?

10月12日の「秋の素謡と仕舞の会」、終りの出番までに妙に疲れてしまって、それから心身のスタミナ補給に時間がかかったが、ここにきてようやく復活した感じ。発表会前から計画的に体力配分をしなくては。 謡本を見ながら謡っている時には気がつかなかったが…

茶臼 信楽香合

「碾臼」(ひきうす)という字が使われている。 茶壷の「口切」も有名無実、茶臼を挽くこともないし、というわけで、別な味わい方のアイタムに遭遇。それは、茶臼香合。底面の直径8cm、意外と大きく、存在感あり。 市販の玉露を挽いた自家製「挽きたての抹…

真鍮網太鼓菓子器

中古品。本体も緒も、全体が真鍮製。 ネット検索の画像によると、緒の結び目は左の方に向けるようです。 真鍮が曇っていたので、酸素系漂白液につけ、それなりに明るく変身。 お菓子を盛る所の直径 12cm と小振りながら、緒の結び方(金春流太鼓・大川典良さ…

杉和会 秋の会

10月9日(木)に、京都観世会館にて、「杉和会秋の会」がありました。 岡田すみ子社中による素人会 午前9:30始〜午後4:30終了 関西の親戚のおじ様A … 能 「通小町」 に、 同じく おじ様B … 素謡 2曲 に出演。 おじ様Aは、お年で、お能出演はこれが最後…

呈茶 ノボリ・幟

お楽しみ呈茶席 イベント用ノボリの原案 「のれん専門店 べんがら」 〒111-0032 東京都台東区浅草1-35-6 オリジナルオーダー専用 TEL03-3847-9390 / FAX03-3847-9375 「すぎなみ文化通信」 20周年記念イベント http://www.sugibun.net/ 11月23日(日)、お抹…

PC故障

27日(土)、PC使用中「横の箱」が、急に静かになった。ファンの音がしない。マウスも光らない。始動ボタンを押しても反応なし。 あーがっかりがっかりがっかり。 最近、古そうな雰囲気になったので、既に次のを用意してあったのだが、面倒なのでダンボール…

銘「寂光」

お茶杓 銘「寂光」 (中古品)、げっと! 『寂光院内庵室の煤竹もてつくる』 ○に光 竹筒も煤竹で、まさに共筒。 署名なし。 寂光院のHP http://www.jakkoin.jp/top.html によると、 阿波内侍は女官というだけでなく、1165年入寺の第二代庵主でありました。び…

「京都紫式部のまち」 

「京都紫式部のまち その生涯と源氏物語」 坂井輝久 淡交社 今日は、檜書店。 紫式部の父方、母方双方の家系から始まって、家族の消息、宮仕えの周囲の人々とその家系など、縦と横に彩(綾?)なす人間関係に詳しい。紫式部の生涯と源氏に結びつくゆかりの地…

金春禅竹…人と業績

「金春禅竹…人と業績 国立能楽堂 '86春の特別展示」 国立能楽堂販売物 ¥800 1986年(S61年)とは、お能を習い始めた頃より10年以上前。 中沢新一の「精霊の王」にあった「明宿集」「六輪一露」などの元を、写真なりとも目にすることができて、よかった。 …

開場25周年記念公演

国立能楽堂の。5日間の公演のうちの2日目。 能 「小原御幸」 近藤乾之助 狂言「蜘盗人」 井上菊次郎 能 「泰山府君」 金剛永謹 食堂と売店についてのアンケート用紙に回答して渡すと、能楽堂の名前入りの白いボールペンを下さったので、びっくり。気合入っ…

白洲正子+現代

白洲正子の文を、写真集の中にはめこんだ現代版に感心した。「謡蹟めぐり」のシリーズといい、「焼き直し」の利く力作の威力まざまざ。 10日(水)の囃子科協会能の国立能楽堂のロビー(自称・広縁)は、能楽書林。 「白洲正子と楽しむ旅」 白洲正子と楽しむ…

囃子科協会能

昨日、国立能楽堂。 館内は南極地点の気分。薄い上着くらいでは冷え切って、最後のお能が終って動いた途端、すーっと鼻からお水が…「走り井」のイメージ。 能「通小町」雨夜之伝 深草少将(観世喜正)が、一角仙人に見えた。 僧(宝生 閑)の雰囲気、とても…

花入

竹一重切の底裏の内側が黒かったので、素人のすごさで、漂白してしまった。顆粒状の酸素系漂白剤を水に溶かして、底にかけたり、浸したり。少し薄らいで、清潔感up。 畠山美術館にあった「雨漏」のシミだらけのお茶碗も漂白したい…。

風の盆

お土産届く。雰囲気がよいそうで、何回目かの訪問。 越中八尾 (やつお) のふるさと切手「おわら風の盆」、¥80と¥50。 「美し故郷 (うましさと) 越中八尾」は、「フレーム切手」というシール切手。 それと、樹脂製の骨の団扇、裏に歌。〒番号の四角い赤…

れいきゅうせんとうたい

「鈴木冷急鮮凍隊」と毛筆体を大書きした、ピカピカのステンレスの四角いトラックが前を走っていた。霊柩戦闘隊?