発表会疲れ?

10月12日の「秋の素謡と仕舞の会」、終りの出番までに妙に疲れてしまって、それから心身のスタミナ補給に時間がかかったが、ここにきてようやく復活した感じ。発表会前から計画的に体力配分をしなくては。


謡本を見ながら謡っている時には気がつかなかったが、耳が頼りの暗唱をしていると、会の日のハーモニーが別物のような音で、舞台の上で呆然としてしまう。今回、地謡にお互いに素人が入ったので、そのせいもあるかもしれないけれど、実際の演能の時も同じ感覚なのではないかと思った。