独吟

昨日、「納涼小謡サシクセ独吟の会」 にて、「弱法師」の「狂イ」のところを謡ったところ、先輩から、『よくお稽古しているのが伝わりました』 というようなご感想を頂戴し、がっかり。作品としてどうか、という段階に至っていないのか…。
短期決戦型直前自主トレの限界か、と思い続けてン〜年。このままでは、どれもこれも、あれもそれも深まらない。到達&達成ラインを引き上げるには、「もう1日」 の計画性と意志と、そもそも理解のアンテナの感度を高めることが必要かもかも…。
めんどうそうな気配がすると、すぐ疲れ、すぐ眠くなり、毎日 ”明日に賭ける今日” をうかうかと過ごしてしまう。
飛鳥川、ああ、明日か川、明日可川!? (元の木阿弥…)