京焼 紫三島

京焼 陶楽
の紫三島の汲出を、楽天ショップにてげっと。好きな三島の、印花と刷毛目にくらくらっとして、「器が呼んでいる」状態になった。


で、さっそく、届いた玉手箱を開いてお湯を通す。見込みの印花の景色や、口辺内側に並んだ印花が刷毛目に隠れる所も素敵(画像より刷毛目控えめ)。
が、釉でつやつやしている三島に、少々驚く。ぴかぴかした刷毛目は初めて。その刷毛目が紫色を帯びているのが、部屋の照明に際立つ。水分で紫感が増すのかも・・・お茶の爽やかさ、微妙。
でも、薄く繊細な作りとある種豪快さと、小さな印花が魅力的。口辺に回った細い金線がそこはかとなく煌いて、「森里陶楽窯 ・ 紫彩華紋」の雰囲気が漂う。


DTS208 清水焼・京焼 急須 ギフト 紫彩華紋(しさいかもん) 「紫彩華紋」のポット。ほしい・・・
[rakuten:kyotoutsuwa:10000059:image:small]  「紫三島」の急須。ほしい。 蓋は凹より平らな凸が好き・・・


[rakuten:kyotoutsuwa:10000047:image:small] 画像では、こちらの紫三島の汲出は、肌合いが違うように思えますが、やはり、つやつやなのでしょうか。


<今日のひとことこと>
刷毛目は白い、もしくは白く見える、のが好き。