かっさ板

天然石のBeauty かっさプレート かっさ板/活沙 オブシディアン(黒曜石) 例えば、このようなもの。いろいろあるもよう。


先に頭蓋骨が凝っていることに気がつき、次に、髑髏の『あなめあなめ』も凝っていることを自覚したので、マキアレイベルという化粧品会社の翡翠のかっさ板を注文。 “あなめ”マッサージは、目の乾燥防止にもよいとか。 “100%天然岫玉” と記載あり。


岫玉(しゅうぎょく) とは何ぞや? 『岫岩玉石』 のことであるらし。
他所に曰く、『 岫岩満族自治県(岫岩)で採れた玉の総称で、中国で「玉」(ぎょく)とは”美しい石の総称”のことです。 なかでも、特に翡翠が珍重されたことから、玉は翡翠の意味でも使われました。 岫岩で採れる玉には翡翠(軟玉)や蛇紋石があります。』


糸魚川翡翠より、お財布に優しいということなのかしらん。 中国4000年の重みのほうが、霊験あらたかのような感じ? 翡翠を調べると、大陸と日本のなかなか面白い歴史と価値の変遷がうかがえる。 地球や宇宙は、恒にあるがままなのに。 人が知るのには何世代何百世代もかかる。


既に見た目、「鸚鵡 or 卒塔婆小町」 に突入かもしれないが、「あなめ」から草が覗く前に、かっさ板で頑張っておくのだ!


あなめあなめ」 は、「ああ、目が目が (痛い)」 と言っているのです。 元美女小町の髑髏の目の穴に 薄(すすき)が生えて、秋風に揺れている…。(伊勢物語にある歌→能「通小町(かよいこまち)」へ)
     秋風の吹くにつけてもあなめあなめ 小野とはいはじ薄生ひけり