花鳥

琵琶湖の鮎は小さい

『琵琶湖の鮎はなぜ成魚にならないのか』 「みんみんのざる碁日記」さんより拝借 http://plaza.rakuten.co.jp/hogehoge0707/diary/200608180000/ (Bさんの)卒論のテーマは「琵琶湖の鮎の生態」だったという。琵琶湖の鮎は7〜8センチにしか成長しない。琵…

秋の茶花

単純な注文のつもりで苗屋さんのwebカタログを見ると、どれもこれもあれもそれも個体の種類いろいろで、のめり込んでいる内にPCが重〜くなって、やっと必要なものをピックアップして注文ボタンを押したのであった。全6鉢。 [rakuten:aomori:10001906:image:…

ヤマボウシ「月光」

常緑 山法師「月光」の実、鳥さん完食。 ベリー系というか、ミニ版レイシ(ライチ 茘枝)というか、もう殆ど果樹の域ですね。葉は肉厚。花水木や落葉山法師のような、秋に色づき枯れゆく風情は、ない。でも、これから「散らない紅葉」が見られるそうです。 …

花の真行草

『花入の真行草はあるが、花に真行草の別は無い。』 『色には格がある』 (茶花) かの有名な 「一日一花」の、真の姿で立っている色々な、思いがけない花々を拝見するにつけ、潔く落とされた花や蕾、葉や枝を思って、溜息が出てしまう。可哀相、長く楽しみ…

ロンド君の具合

我がトラ猫ロンド君の具合がよくない。明日から3日間関西なので、心配。 カリカリもパック入も、細かくして少しずつあげています。彼に出来るのかしらん…。

『ひとと植物の幻想的往還路を拓く』

写真集 「a priori innerplants」 真月洋子 蒼穹社 巻末に 『ひとと植物の幻想的往還路を拓くーーー真月洋子の秘法写真術』 ………人体の皮膚と多肉植物のアロエの厚い葉や草本植物の広葉の表面は……交錯し、さらに交合という表現ふさわしいほどに侵犯し合ってい…

草橘

昨日、裏千家東京道場にて、「草橘」(クサタチバナ)を初めて拝見。細い茎が真直ぐ上に伸びた先にスプレー咲きの白い五弁花。あしらいがむずかしそう・・・。煤竹色の籠に、元に紫とピンクの都忘れを伴って、すっきり涼しげに立っていました。 クサタチバナ…

猫用DVD

液晶になってから、猫がテレビを見るようになったので、アフリカものや「自然のアルバム」の類を、一緒に鑑賞していた。 で、遅れ馳せながら世間で評判の猫用DVDげっと。画面をちょんちょんしたり、立ち上がったり、臭いを嗅いだり、画面周辺を見たりしてい…

白雲木

お茶で、ハクウンボクに初めて会うことができました。 大きな葉に長い花房で、全体象が想像できなかったのですが、 ↓ こんなふうな木なのでした。 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hakuunboku.html 街路樹にもあるそうで、びっくり。 …

猫 怪我

わが家のアウトドア派の黒トラが、午後1時頃、口と脇腹から血を流して、よろよろと、それでも帰ってきた。2時から7時過ぎまで、動物病院。脳も内蔵も大丈夫ということで、入院なし。 今、11時半、結構、ぐるぐる喉を鳴らしたり、布団をモミモミしたりして…

熊森基金

実践自然保護団体 日本熊森協会 (くまもり) http://kumamori.org/membertypes/ 沢山の批判も寄せられています。カルト集団ともいわれているようです。 本当のところは、わかりません。 一部分だけを加工しても、全体につながらないかもしれません。 でも、…

ムラサキシキブ

右上に覗く似た葉は未央柳。糸薄、吾亦紅の葉がちらり。 小さく生けるのはむずかしい。 取り合わせも、入れ方も。色が異質。 枝垂れているので、立てても向きがヘン。 枝垂れて生けるには、かなり元から採らないと形にならない。 平面的並びの葉を落として実…

秋海棠

猛暑で焦げた葉の後、やっと咲いて、お花の穂もあちらこちらで伸びています。種で広がり重宝、同じ場所で続けるのは難しいので。

猫 拭き拭き

有名にゃんドル “はっちゃん” が、濡れタオルで拭き拭きに、とろけそうに満足している画像を拝見し、さっそくうちのどらねこにも試してみる。 にわかエステののっけからケリをお見舞されたが、全毛皮にほのかな湿り気を行き渡らせ終了。 『まあなんというこ…

月下美人

昨夜10時頃、いつもしーんとしている道の先に人影が2〜3、4〜5。月下美人ですよ、とお誘いをうけ、一夜花の鑑賞に。 お庭の一角に、背丈ほどもある大きな株立ちの植物。サボテンを薄くしたような葉と、白い蓮のようなお花が幾つも。南国の羽衣という感じ…

ケムシで討死

首のあたりから、あちらこちらにチクチクが拡散。 抗ヒスタミン剤のレスタミンコーワを服用し、2日間もやもやぼ〜っと過ごして、生還したところ。植木屋さんが入った後だったので油断した。

よぶこどり

これまた歌学上の蘊蓄鳥らしい。 「呼子鳥 喚子鳥」 “古今伝授” の三鳥 (喚子鳥 よぶこどり,百千鳥 ももちどり,稲負鳥 いなおほせどり 又は、 喚小鳥, 都鳥 みやこどり, 稲負鳥) のひとつ。何の鳥をいうのかは定かではなく、郭公、時鳥、筒鳥、ヒヨドリ…

読書日記「草づくし」

「草づくし」 白洲正子 2005年24刷 草づくし (とんぼの本)作者: 白洲正子,吉越立雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1985/01/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る写真集。きれい。薄い冊子だが字の量も結構ある。 余談が興…

豆花鋏 大久保型

豆道楽 豆花鋏 古流型(大久保型) 7.5cm げっと。7.5cmの豆サイズでは、やはり、この形が開閉しやすい。 先の「豆道楽 花鋏 折込み鋸 ホルダーセット」の10.5cmは、小型という感じだが、7.5cmでは、正にミニチュア、豆道具。 申し込んだ所 ロイヤ…

茶花 残り と はしり

霜月 開炉 残り花? or 返り咲き? 河原撫子 開炉の白玉椿。開いて余生を送っているところ

クラス会 紅薔薇

夕方6時より、飯田橋メトロポリタンエドモンドにて、高校クラス会。 紅薔薇(べにそうび、と読むのも一興) 真紅のバラが年齢と同数包み用意され、お持ち帰り。1人につき2〜3包となったが、人数が少なかったのか、はたまた年齢の数字が大きかったのかは…

豆道具 「豆道楽 花鋏」

匠の技、実用ミニチュア道具 発見! その名は 「一刀流 播州三木 豆道楽」 本当に手のひらサイズの、花鋏、折畳み鋸、ホルダーセットをげっと。 内側の革に一部日焼け、次の方には新品が回るといいですね。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/genkiworld/ma…

犬自慢

愛犬自慢された。 美男美女カップル すぎぶん編集長(変酋長)女史、ご家族?ご披露。

「茶花づくし」

Amasonより「御来駕」 予告! 「茶花づくし」 炉編・風炉編 監修 千 宗左・千 宗室 講談社 函の絵 炉編の表紙 いわく、 四季折々 野草や洋花まで 茶席と茶花まわりの実際に役立つ情報 よく使う茶花を中心に、宗匠、数寄者の作品多数 茶花の心をいかした暮ら…

6日目の白玉椿

11月23日早朝に切って、運んで、使った白玉椿、持ち帰り隅に差しておいた。白い蕾が膨らみ、ほころび、開いて2日、そろそろ…の様子。ご苦労様、ありがとう。その日に、その日に合った状態のお花があることが有難い。照葉も、到着するまでに散っていないかと…

「草づくし」 

渋谷・観世能楽堂、檜書店にて。限定販売「舞クッキー」と一緒に。 「草づくし」 白洲正子 吉越立雄・写真 とんぼの本・新潮社 1985年 発行、 2005年 24刷。 山野草に万葉、源氏、お能、お茶、器、味覚、小袖…。 「つた」には金輪寺の茶器、「菊」には菊慈童…

稚児百合

今年も、チゴユリ咲く。シロヤマブキも満開。 白い花は、真っ白に反射して、写真に写りにくい。 土壌改良剤が効いたもよう。 チゴユリを見る時は、いつも、ユキノシタが増殖している。

猫 「一毛打尽」 

ペットの毛集め、その名も「一毛打尽」。 硬めのスポンジのようなもの。ソファ用は、大きめの手のひらサイズで、クッションもソファもカーペットも、かき寄せると集まる集まる。ふんわり3D体になった毛を捨てるわけです。コロコロ粘着テープ(衣服用)ではキ…

桜満開

市ヶ谷と飯田橋のお堀に沿ってずっと、桜色の霞が棚引いていた。正午過ぎの歩道には、老・若若・男女、人また人。ふらふらとはみ出しそうだったり、横断歩道を延々と渡るので、曲がる車が滞ったりして、とにかく大渋滞。おかげで結構お花見が出来ました…国立…

猫 ロンド君

お休み前の猫パンチ2回後、すやすや。 一緒に遊ばないと、置かれたおもちゃは、おもしろくないらしい。 おねむでぐずって鳴いて回ることもある。