2005-04-15から1日間の記事一覧

印税貢献 沈寿官  

司馬遼太郎「故郷忘じがたく候」が、薩摩焼の沈寿官が主題と知らなかったので、即求めてみました。影響され易いわたくし。今まで、題名から浪人時代劇のように思って、飛ばしていたものです。 細密な白薩摩、大好き。小ぶりなのをお茶箱にと夢見ている。 土…

結構色紙

けっこうしきし 綺麗な色紙の呼び方だそうで、素敵なお掛物を拝見しました。 業平の「たえて桜のなかりせば」を竹内三位の書で、一文字(本紙の上下の細い横布)は間道(西域・アジア渡来の縦縞)、風帯(上から下がっている2本の細帯)と中廻(額縁状の布…