印税貢献:行基日本図

で、能楽堂の出店は檜書店さん。
「龍の棲む日本」 黒田日出男 岩波新書
これは、日本の古地図から日本の意識を読み取る、という本のようだ。金沢文庫に漫画のような古地図が残されている。東大寺の勧進の行基が日本地図をつくったのか?その回りの龍の胴はなぜなのか。妙心寺にも地図あり。龍と国土、中世と龍。龍の穴はつながっている。
著者あとがき
『江戸時代の暦までが登場することになった本書を出す事になったのは、偶然だ。機知に富むとはいえないが、既知の内容ではないといいたい。』
どーも読みにくい文だが、読み始めたところ。