2004-12-08から1日間の記事一覧

印税貢献 謡曲平家物語

宝生能楽堂のわんや書店にて、『謡曲 平家物語』 白洲正子 講談社文芸文庫水原紫苑の解説がいい。世阿弥が平家に重ね合わせたかった、生まれ・境遇のやるせなさというようなものが、わかった。 また、「西行」にも感じたが、人間性を忘れず、美化し過ぎるこ…

子供能

宝生能楽堂で飛天双○能(ひてんふたわのう)がありました。第一部では、子供能の創作能「九頭龍」を観ました。お囃子も、シテもワキもアイも、地謡も、全部子供で、概ね小中高生。小田原のNPO法人「子供と生活文化協会」のカリキュラムへの参加者のようです…