一閑人 いっかんじん

蓋置。昭阿弥。たくさん作っているもよう。
こんなに金ぴかの“お衣装”をまとっても、まだ覗くのかと笑った。
「ふし穴」の魔力か、鏡のナルシシズムか。
もし、能「井筒」が涸れ井戸だったら? もともと実在は関係ないか…。
新作能「無明の井」に、見える井桁はあったかしらん…。


一閑人が好きなので、つい、手を出してしまった。
今まで、一期一会のアイタムを公開するほど持ってはいないと、ネット披露など考えもしなかったが、人脈が重なるような活動もしていないことに気がついて、「にゃ〜んだ、そっか」と、自分が楽しむことにした。


蓋置七種を、金ぴかで揃えるのもおもしろいかも。
それにしても、例の「一閑猫」がほしいにゃん。
  http://web.kyoto-inet.or.jp/people/nhorino/cha/chadogu.html
  もう廃止になったかと訪問してみると、健在でした。
  「足跡画賛」など、何たるよゆー。


今は、竹 一重切 の花入を庶民的価格で探している。
5節は、大げさなような感じ。すっきりと存在感のあるのがいい。