ふっかーつ!

一応、それなりに、演能ビデオの己が姿に落ち込んでいたのだが、日が経ち、記憶が薄れたのか、都合の良いように変化したのか、何だか楽しい気分で、あれもこれも笑って言葉にできるようになった。
実際、かなり笑える事象あり、なのだ。


どだい、演能一回で完全制覇というのが無理な話。
どうも芸能好きな背後霊がいるような感じ。この際、「千両箱持参でない芸能背後霊 ご遠慮願います」と看板を出そう。あるいは、「打出小槌をお持ちの芸能背後霊 大歓迎」。
才能より、小判が話題になるあたり、哀しいものがある。


河鍋暁斎の、猫に金一封を献上するナマズだか鯉だかの絵、大好き。
関係ないが、不動明王の火炎にお鍋をかけて料理している図も思い出した。河鍋暁斎、また見たいなあ。太田美術館以外のところで。