通りがかりの古い屋敷杜に、藤の花房を逆さまにつけている大木を目撃! しばらくして桐であると気がつきました。大木なのに枝がきれいに剪定されているのは、女の子が誕生した時に植えられて、タンスになるのを待っている木なのかも。見事な青紫のツリーで、鳳凰の宿る木にふさわしい感じ。(剪定された樹にもご来臨あるかにゃん?) 葉はあまり見えませんでした。紋章の桐とずれている感じ。種類があるのかしら。
昔、校歌にあったので、見たいものと思い続けて数十年、今頃初めて立派な紫の桐の花に遭遇しました。校庭の廻りの木は桐のはずだったけど…。 藤も桐も葛も、なんだか似ているにゃー。