茶事 枝折戸

お茶事で、後入りのお席の場所を変えると、腰掛待合或いはその上座の方向、ツクバイの場所のみならず、枝折戸まで、蝶つがいをずらして開く方向を変えるのには、感心した。
また、銅鑼を打ち残し、迎え付けあり、という経験があまり無かったので、これは真剣に聴き取らねばという感じ。打つ方も聴く方も響きの判別に緊張。
それにしても、手製水撒きモンペ、便利。構造上歩幅が狭いので、段差には注意がいる、慣れたけれど。着物で水屋は大変と思ったが、いい経験になった。