2004-09-22から1日間の記事一覧

反歌 短歌日記

* 敷き松葉 あきいろに露地かかやいて かきのむこうは千年みどり Cat☆彡 (11月の歳時記・敷き松葉。五葉の松が最高とか。初夏の頃?その足もとに降る金色の松葉。松が清々としているのは、葉が入れ替わっているから。落葉樹の落葉をのけて松葉を敷くとい…

古今の色

『竹に上下の節あり 松に古今の色なし』『松樹千年翠』というのは、「茶席の禅語」の常識のように思って、それ以上考えたこともなかったが、お能では、似たような表現で論争があった、ということを知った。 能「高砂」の『中にもこの松は…千秋の緑をなして古…

“投げ入れ供養”

お能の「半蔀」の小書は「立花供養」、こちらも、時が経ったのを寄せて「投げ入れ供養」。