旧暦 見開き１０日手帳 ＋ 暦・花鳥風月メモ
[rakuten:tankosha:10002698:image:small] 「旧暦日々是好日」 高月美樹 LUNAWORKS
２０１２．１．２３〜２０１３．２．９ （旧暦 一月一日〜十二月廿九日）
新暦日付と曜日も付いていますが、所謂weeklyではないので、ずれずれの所が面白い感じ。
陰陽寮「暦博士」の世界。今年は「うるう年」なので、弥生の後に「閏弥生」のプラス１ヵ月（4/21〜5/20）を目撃できて、ラッキーです。立春が２回ある年。年内立春の有名な平安時代の歌も載っています。旧暦の１ヵ月の長短が、「にしむくさむらい」と逆なのも驚き。また、第一候が立春から始まるという更なるずれずれに、もう感心するばかり。
結構、辛口コメントあり。例えば、第七十二候『鶏、とやにつく』の、今年２回ある内、年末の方。此処に至って、人間の実態と、脳の求める願望と、宇宙の運行の、重ならないグラフを透かして見る感じになる。「日日是好日」 にちにちこれこうにち、なーむなーむ。
日日是好日といえば、こちら。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~m-yuuko/1-mituo.htm
『堂々たる浪人』、堂々たる病人、堂々たる貧乏人。
勇気が湧きます！
http://www.saikoji.net/houwa/houwa0606.html
『飛び去るのが時の性質とのみ学んではならない』（by 雲門）
『存在（空間）と時間は一体のものであり、エネルギーによって
時間の速度が違う ということは空間は一定では無い』
「今」、ですよ。今！
かくして、左手でトラ猫の頬をうにゅうにゅし、右手でマウスを動かしつつ先の今は過ぎ、今の今は、両手でキーボード。堂々たるweb人生！？堂々たる引き篭もり。まだ洗濯機も食洗機も回していない堂々たる逃避。この今のエネルギーって、どうなの？
＜今日のひとこと＞ from Cat
「堂々」 は萎み易いので、いつも意識して空気を送るべし！
