短歌参考書   

「短歌文法辞典」「短歌用語辞典」「短歌文法入門」(いずれも新版)
       (画像があったのに消えてしまった…)


例題の明治から現代までの短歌が、とげとげしいのが多くて(というより、普通なのかも)疲れる。和歌は源実朝で終わりかな?? そういえば、彦根城の博物館に幕末の直弼の歌があったような…。
「文法辞典」の形容詞編、面白いが妙に現実的、美しくない。「文法入門」の「かなづかい対比表」さっと見易いけれど、gooの国語辞典の古語例文(狂言の例を結構目にするのが意外)いいかも。枕詞、助動詞やら副助詞やら、諸々の短歌の表現を五十音順に総編集したものが「用語辞典」短歌付き。何だか、鴎外や一葉を普通に読んだ残滓のほうが実(身?)になりそうではある。言葉は習慣だと思う。理屈より感覚的。
他に「短歌表現辞典」4冊(草樹花・天地季節・鳥獣虫魚・生活文化)もあるんですって。


<今日の教訓>
ま、とにかく、詠むのが先ざんすわ。