友好

TVで太平洋戦争の初期の頃、インドネシアの海に漂うイギリス兵400人を、日本海軍の200人乗り戦艦が救助か、掃射か、という場面が、シマウマの横顔になり、ライオンとはぐはぐしている草原のCM映像に。友好的♪ 子供時代だったら信じたかも。で、米潜水艦も多い危険地帯ながら、日本戦艦艦長の決定で、大変な熱意と労力と善意で救助したのでした。(病院に収容され捕虜になったらしい。それが大変だったかも?)
その戦艦は後に撃沈され乗組員全員死亡。艦長は別のところに移動していて終戦を迎えた。生涯そのことを語らず、英兵生存者が日本を尋ね、回想録を著し、初めて一部の人の知るところとなったとか。それが「武士道」ということらしいので、そういう問題なの?という感じ。