華厳の思想

「火宅を出で白露地に到る」というのは法華経だそうですが、「限りあるもの、小さなものの中に、無限なるもの、大いなるものを見る」のが華厳の思想なんですって。お花もお茶も、見方なんですねー、かなり意識的なあたまでっかちの。
東大寺の歴史は、インド、大陸、半島からの僧が彩なす国際模様でおもしろい。華厳と禅が結びついたあと、華厳宗はどうなったのか、これから読み進むのが楽しみ〜。