上野・原宿 美術館行脚

昨日のインパクト
★ HOKUSAI展…「笑い般若」 お化けのコーナー
★ 伊万里、京焼…「黒樂銀彩猫手焙」 仁阿弥道八
         「色絵法螺貝香炉」仁清 
          生きている実物大法螺貝の描写。
            ひらひらのヒレが出た本体がお皿になっている。

★ 浮世絵の楽器(太田)…絵の中&実物展示の「錫杖」


「色絵葡萄栗鼠文瓢型水柱」の栗鼠、カタログでやっと発見。
『奉納舞の「鈴」は、元々は個々の音程が全部別であった。』


北斎は、人が張り付いていて見えない所は軽く通過したが、色合いと大きさがわかってよかった。記念切手になっているもの、お能の題材、結構多し。 カタログは百科事典のような大きさで、宅急便受付あり! 表慶館地下のショップでは、「北斎」「伊万里」カタログを一緒に宅急便にできる。
北斎ショップのクリアファイルは絵で中身が見えないが、地下ショップにクリアな北斎クリアファイルあり。
伊万里のショップでは焼きもの販売あり。樂茶碗のクリスマス模様なども。
太田美術館のショップは、手拭い・布グッズ中心。二十四節気と七十二候が書いてある手のひらサイズの手書き日めくりがちょっと面白かった。


友人を信じて腰巾着していたら、表参道から原宿まで歩かされてしまった。勘違いですと。怪しいラーメンで栄養尽きた。