反歌 短歌日記

* 菜つます子くもゐのこえもたえてより
    かみにははるの雪ぞまいける  Cat☆彡
(『春の若菜は萌え萌えだったのに、そのまま100年過ぎたのは、お上の心に気まぐれの春の雪が降ったのでしょうか。乙女の髪も、雪景色になりました。』 春の七草は「菜」。菜といえば、お子様文学全集で読んだ日本書紀の雄略天皇の歌…こもよ みこもち ふくしもよ みぶくしもち 菜摘ます子 家きかな 名のらさね… で、その後日談に、今さら山のようなお土産いただいたってー!という感じ。
その後、この歌は古代韓国語で、「わしはこの国を平定し君臨する大王であーる」とたからかに宣言しているのだ、という本を読んで、へ〜と感心した。 更にその後webで、「韓国語は世界のすべての言語の基である」というのを読んで、にゃーんだ、この類か?とがっかりした。