短歌日記

* のみこまれ奪われるままに消えていった
     先輩たちに主人公の光あれ  Cat☆彡
(鎮魂歌。勿論、存命中ですが。
主人公=本来の自己、真実の自己。妄想執着の雲を払い自己を探求せよ。主人公に逢うことを「見性けんしょうした」という。
茶の湯は「主客ともに直心じきしんの交わりでなければならない。」南方録。 直心の交わりとは、我々銘々の主人公と主人公とが、互いに主となり客となって交わること。茶の湯の一会を催そうとするなら、まず、主人公=自己に相見してからでないとできない。。。というものらしい。
直心の交わりが一大事業になるほど、主人公というものは、恥ずかしがりやで?ひがみやで?隠れてしまうものなのだろうか。)