茗荷など

リオ五輪応援の夜中生活から復帰。夜どころか、朝も午後も夕方も放映があるのであった。テニス、卓球、バドミントン観戦中心に捧げ尽くした2週間。その後は台風で湖西行き延期、来週も無理そう。海の熱に惑わされた台風10号が引き返して来るとか。


今日は猛暑から一転、陰って涼しいので草取り。狭い裏側完了。収獲は茗荷ふたつ。程よい量です。
姫射干(著莪?)の浅い根をつい引っ張ってしまい、毎回慌てる。 白雪芥子が枯れかけて消え入りそうに見えるのは真っ赤な嘘。春には倍返しで繁り、遅い姫射牙を日蔭にしてしまうのだ。
垣根の修理で踏まれた秋海棠や雪の下も小さな株で復活中。姫稚児百合エリアが縮小しつつあるのが心配。お茶の先輩の箱根の別荘から分けて頂いて30年近く、灯篭の足下に風情を添えてきた。
つい忘れがちなのに、いざという時有り難いのは水引。今もすっきり長い花穂が噴水のように飛び出している。
二階の窓を超えていた沙羅の木が枯れてから植木屋さんが持ってきたのは山法師で、うす緑の小さい花が満艦飾であった。常緑種なのかもしれず、大憤慨!紅葉はどうなるの?長いお付き合いなのに、このところ少々おかしいかも。高齢?


日照りで絶滅したのは、河原撫子と桔梗。吾亦紅も危惧種に転落。湖西の家のメンテナンスが落ち着いた今、自宅の荒れた所が目に留まる。


ところで、地下鉄(東京メトロ丸ノ内線の「茗荷谷」は、江戸時代、本当に茗荷が栽培されていたもよう。