謡本入れ

国立能楽堂の小林能装束さんにて、裂の見本から選んで、謡本入れと扇入れを新調。待望のご対面は、8ヶ月後でした。
 ビニールカバーは簡単に外せます
B5のレポート用紙(拍子のカンニングペーパーなど)と、謡本と仕舞型付を入れる。内側のファスナー付ポケットが出し入れに引っかかる感じ。本のみ入れるには大き過ぎるので、近年廃れてきたのかも。
 波打つ蔓が素敵
裂地を撮るのは難しい。文様の立体感や、糸や地の艶が表せない。
西域の雰囲気が好き。源氏の中では明石上の好みが好き。


  これぞ白表紙本。黒表紙は読みやすい。