アーチェリー快挙

アーチェリー女子団体、オリンピックで銅メダル♪
最後の10点線上の1本に、お〜〜! ロシアを1点差で追っていた所を、2点差で勝利。


ほんの少しの「何か」が、的の上で数十センチの開きになる。 懐かしいけれど、ギブアップ引退の状況がまざまざと蘇り、惜しくはない。
40年程前、弓も矢もグラスファイバー製であった。鳥の羽の中心の骨?にボンド(セメダインだったかも)をつけ、貼っていた。グラスファイバー時代の終わり頃は、学生行事や、始まったばかりの郊外フィールドアーチェリーを楽しんだ。
始めてから数年でアルミになり、弓は分解可に、矢は中空で軽く、羽は透明プラスチックになった。このアルミ発展初期の間に、某区民体育大会で銅メダルを頂いた。都民体育大会(区対抗団体戦)では、下位のほう。
30m、50mの競技には参加できたが、70mは的全体に散ってしまって(空中に外れたり)、とても成績にはならなかった。矢も、高い所から真下に落下する感じの虚弱具合。
その内に、弓にスタビライザー(安定器?)を付けるようになり、初めは前に長〜いもの1本であったのが、前に2本、後ろに1本、と増え、テトリス型も登場。確かにぶれなくなるが、重いこと重いこと。射た後、反動と錘の重みで手から落ちたりして、苦笑。私のアーチェリーは、ここまででした。
今、TVで観戦すると、残身でくるっと前に回る弓を何気に戻して、支える腕(多くは左手)は下がらない。かっこいい〜!


でも、ウェアがね・・・いまいち。