鍔(つば)

仕舞稽古の長刀(なぎなた薙刀)、私仕様全長180cm。
 上の段に掛けたところ
刃の反りの向きに迷いましたが、右手で取ってそのまま使えるのはこの向きと思い、刃先を下に向けました。どうなのでしょう?
左の白いベルトは小刀用ゴム。右のこげ茶のベルトは髪留め用ゴム(先生より御下賜)。


小刀用鍔とゴム2個が届いてから、しばし苦闘。
木刀用革鍔(上)  [rakuten:champ:10000515:image:small]
こちら、色が少し濃かった。京都武道具という所では、薄い色の鍔があるようです。
木刀用鍔の穴は、小刀用でもゆるゆるでしたので、工作用発砲スチロール(先生より御下賜)に型を取って、切り抜いて作ってみました。白いゴムも緩めで、内側に詰め物をしたり、一つは石突用にしました。
  


その後、折角あるのだからと、輪ゴムを3本程巻いた上に革鍔を通し、先から白ゴム→革鍔→ヘアゴム、の順となりました。白い鍔の方が姿がよろしいので、また発砲スチロール鍔にするかも。


武道用鍔付薙刀の鍔は、小さめの円形か、皮紐?を巻いた形であったりするようです。 本来、全長210cm以上はあるので、私用180cmからすると、信じられない長さです。
ペンダント型の照明にぶつけながら、自主トレ中。あれこれ動く時は“突っ張り棒”も使用。結構重く、長さも調節でき、意外と便利。その内、障子や襖に穴があきそう。