弥左衛門芸談

今日は東京金剛会例会能。
花月」も「船弁慶」も、狂言「口真似」も面白かった。


檜書店さんにお願いしておいた本とご対面。
「弥左衛門芸談」 豊嶋弥左衛門  能楽書林 昭和55年発行


骨董品のよう。素人が読んで意味があるかしらんと思ったが、さくさく読めて、ピーナツか天津甘栗のように始めたら止まらない。
第一部 演出について
  謡・型・舞物・段物・仕舞・舞囃子・面・装束・ツレ・ワキ・囃子
  間狂言狂言・習物・老女物・小書・知らせ・新作能・廃曲、他多項目
第二部 作品について
  約50曲
第三部 芸について
  得手不得手の能・ひきつける能・見所について・能評について
  京都の能・東京の能・金剛流の人々・他流の人々・生立ち、他多数