満天星 どうだん

お菓子日記
満天星 一休  和菓子  岐阜県中津川


「どうだん」という振り仮名を見て、ドウダンツツジはこの字かも!?とびっくり。赤いのも白いのも、鈴の真っ盛りのような木は、まさに満天の星、と検索。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/doudantutuji.html
http://www.hana300.com/doudan.html
ドウダンツツジ→ 「満天星躑躅」 「灯台躑躅」 でした。


「満天星」は形容を表わす漢名から。 更紗灯台躑躅 というのもある。
知らなかった〜。何かの時に「まんてんぼし」なんてのたまってしまわなくて、よかった! 命拾いぢゃわい!?


なぜ満天星一休なのか。家紋が、ドウダンの花と栗の葉。



◆ 「杣の木洩日」 そまのこもれび 満天星 一休 銘菓
愛らしい干柿の中に栗が包まれている。栗はぽくぽく、柿はしっとり。外の包は竹の皮。栗きんとんというより、ほくほくマッシュ。

信州・市田。天竜川の朝霧・夕霧につつまれ、秋の木洩れ陽を一杯うけた「俺らほうの干柿」。この市田柿は果肉が引き締まり、上品な味で有名です。
…タネもある場合もありますので、輪切りにしてお召し上がり下さい。

◆ 「森の水鏡」 四季の彩
外側に栗の葉が添っています。

…すがすがしい森の息吹…
ほっくりと、炊き上げた栗きんとんを、くず餅で包みました。栗本来の香り、もちっとしながらさっぱりとした舌触り。…

最高の栗を探して 選んで二十余年
宮崎県の北部…高千穂…中でも「日之影」の地にその栗はありました。…日脚も洩れぬほどに栗が実ります。…鮮度そのまま空輸して 当店の匠たちが栗菓子に作り上げます。満天星一休の栗菓子は、栗ひとつひとつに残された匠たちの面影でいっぱいです。  店主 敬白


里山からの旅立ち
…豊かな自然で育った新鮮な栗を 日之影の地より自信を持って送り続けます。     JA高千穂地区果樹振興会 会長

http://minkara.carview.co.jp/userid/207386/spot/131410/
http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/gifu/nakatsugawa/ikyu.html