CD「観音」 

ロビーのCDから、(水川ネットショップに画像あり)

音を観る… 今、ありふれた音楽に一石を投じる一枚
「画狂老人卍 葛飾北斎の世界」
国境を越えた音魂のなかに、200年の時を越え「北斎」を観る!



観音→音を観る、のだそうです。
<曲名>
一.元祖東都歌舞伎大芝居之図
二.下野黒髪山きりふりの滝
三.達磨のにらめっこ第十二編
四.神奈川沖浪裏
五.富士越龍
六.塩鮭と鼠
七.見立三番叟
八.大人遊びの百面相第十編
九.弘法大師修法図


<アーチスト>
岡山守治…口琴、ホーメイ
小林太郎…和太鼓
瀬川UKO…タブラ
KNOB(のぶ)…ディジュリドゥ
水川寿也…尺八
望月太喜之丞…鼓・小太鼓
ヨシダダイキチ…シタール
BUN(Takekazu Fukumoto)…カリンバ
小野田雪堂…書家・表紙題字
松ヶ岡東慶寺(住職・井上正道)…読経



不気味…順当に水川作品にしておくべきであったか。
水川ネットショップによると『瞑想CD』で、『普通の人は聴かないで』ですって。会場でもひと言あったので、相当ショッキングな音なのね。北斎とその娘が、蛸を手に、どこからか見ていそう。


http://www.trance-w.com/ 製作会社の作成中のHP
インドの象の神様などの画像、それ系なのか?
小布施北斎館の館長さんの寄せ書きあり。北斎館には、この音が流れているのだろうか。波が凄みを帯びてギラッと光を放ちそう。イレズミのように動き出すかも!
やはりBGMの音で、家庭で出す音ではない感じ。
東慶寺のご住職に音でご対面。おもしろい時代だ。