ダリから九条へ  

それは太田光つながりであった。
上野の森美術館のダリ展のお知らせに「私はダリでしょう」と登場するのが爆笑問題の太田光で、その太田光があの“裏戸の神”(「精霊の王」)の中沢新一と対談しているのが「憲法九条を世界遺産に」という本であると、A新聞の“CMを渋く見る”天野祐吉のコラムにあった。
なんとしゃれた題ですこと!
で、「…を世界遺産に」のAmazonカスタマーのレビューを見てがっくり。でもがっくりはレビューで、本はそれよりいいかもしれないし〜。
と、そこにおすすめ本の宣伝が〜(泣)。「憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本」、2冊まとめてクリックというご親切なボタン。割引にならないの〜?想定外の本のほうが高価にゃん。惜しみなく Amazon は奪う:有島ねこ女。


今、近江王朝関連の白洲正子をよんでいるところ。歴史学者も歩いたら説が変わるかもしれない、という感触が、学問て何にゃ?という感じ。研究者に予算たくさんあげてね!