阿漕

「阿漕」アコギ、お謡お稽古終了。
むずかしかった。弱吟・強吟が3色サンド?(パンが3枚1組のサンドウィッチのイメージ)のようにつながっていて、一度開けた口が、あぐぐ、となる感じ。
この本の字体は新本なのに見にくいし、点々の傾きがはっきりしていないし、ハルの「ハ」が伸ばす点のように見えて、「あら、なぜにルがあるの」なんて思ってしまうし…。
で、アコギヶ浦の住人さんて、やっぱり気質の暗そうな方…


今日は、若い方の「お能」のお稽古に遭遇しました。
あれだけの時間の意識の集中、むずかしいわ。こちら、もう、おつむが満開でぽてっと落ちそうだし。
装束の袖を直す所作、おもしろい。
楽(がく)とキリは、蓄積ビデオが流れていて、お、この笛は!と見ると、にゃんと まー様ではありませんか。はあと。9月の囃子科能も行かれなかったし…
というわけで、帰りが夜中になったけど、よかった〜。