猫手拭い

ついにみっけ!
かつて拝んだ、某お茶人氏所有『猫らんまん』に ご対面! にゃんと生協季節品で遭遇。その名は「和手ぬぐい 3枚セット ねこ」
曰く 『…熟練した職人による手彫りの型紙を使って糊付けをし、注染という技法で手染めされています。プリントの物と違い、両面に柄が染まります。多少のにじみやゆらぎがあり…』
  柄デザイン 「猫の手」 大野隆司 (版画家)
         「猫らんまん」 こじましん (木彫家)
         「猫日和」 尾崎淳子(版画家)


にじみ!ゆらぎ! はーとを捕らえるコピーにゃん。
なんだか、太田美術館ショップっぽい感じ。あちら、風呂敷と手拭いのお店になりましたね。若人のブームのもよう。原宿の通りから直接半地下のショップに入れるのも企業戦略としてグーな感じ。降りる作庭風アプローチもしゃれているし。
河鍋暁斎よ再び! 熱いコール♪ 暁斎!暁斎!
で、鯉?ナマズ?から小判を受け取るネコ のグッズお願いしまーす!


「注染」とはなんぞや?
ちゅうせん 【注染】  goo辞書
防染糊(のり)で型付けした布を重ね、上から染料を注ぎ下から吸引して染める技法。浴衣や手ぬぐいなどを大量に染める時使用する。


「下から吸引」 とは? ネット検索
http://www.kite-jp.com/anerepo/chusen/index.htm
突撃レポート「注染で手拭い」
に詳しい写真が並んでいますが、吸引の原理読み取れません。