初会・新年会

昨日、阿佐ヶ谷の 「日本料理 神戸 鈴江」 にて
http://www.kikumasamune.co.jp/guide/list_t/t275/suzue.html
毎年侵入路が異なり、道が分かりにくく、周囲を大きく回って迷っていたが、年毎に円周が縮まり、今年は最も小さな円でたどり着き、「正しい横道の入口学習終了」した。


★樂瑶会 謡い初め
新年を寿ぐお盃を頂戴致しました。
まずベテランの方々の「翁」の「神歌」 拝聴。いいなあ、早くお稽古したい。続く「高砂」のお仕舞の部分だけわかる。
お役は「鶴亀」「枕慈童」のシテと「胡蝶」の地謡。
久々の「枕慈童」、おもしろかった。大きな声にしようとすると、力んでよくない感じ。


★その後、新年会。
お膳、松葉に通した二つの黒豆に、金箔と銀箔が載っていました。
お役立ちなぞなぞは、その道の巧者の、「初同とは何か」というのが、タメになりました。「地取」と混同していて、番組に「初同抜く」とあったり、おかしいと思っていたところ、曲の中で一番最初の地謡」ということがはっきりして、解決。
お楽しみプレゼント交換の頂き物は、『お稽古で疲れたとき、くつろいでください』とメッセージ付きアロマセット。これから疲れなくてわー!