利休箸

茶懐石の両細の利休箸にサイズがあるとは知りませんでした。本懐石の折敷では8寸、吸物・八寸形式の折敷には小振りの6寸、他に場合に応じて4寸など使い分けるんですって。
因みに、「いなか者」とは「井の中」の者、なんですってー! 「これはこれは田舎者殿!」の太郎冠者への呼びかけには笑えるが、当時、どのような意味合いだったのだろうか。