かば桜

桜川 『霞の間には“かば桜”』は紫上、にゃるほど。 アンテナに出た「風姿研究会」。 「野分」の巻で、ネコが紐を引っ掛けて、御簾を揚げてしまったところ。
“源氏見ぬ太夫”は、なかなかキビシーですね。 世阿弥は後世に、そうでなくても出来るように、“型”を残したのではなかったのか? 型に没頭すると表れるもの、というのが演劇と違うところなのでは…。 舞台って、見るほうの勝手なんですし。
★で、「かば桜」とは、いかなる風に紫上ちっくなのかを検証。