2004-10-17 反歌 短歌日記 詩歌 * まだとけぬやみよりいでしくれないの 想いにかかるほむらの華よ Cat☆彡 (ほむら…焔・炎。赤地金蘭手の天目など、日蝕の時に走るプロミネンスほど高温でありながら、冷たくうすくマグマに映る金彩の華。内に爆発しながら表面は赤黒い殻にかたまり、しばしの均衡が器になっている。洗練された儀式の霞にワイルドな面はまぎれて、高雅にあでやかに…。影絵のようなメルヘン。)