旧暦の七夕

国立天文台では、7月の七夕では星空を望みにくい季節なので、旧暦の七夕の時期に力をいれているそうです。それを、「伝統的七夕」と表現しているとか。
で、その伝統的七夕とは、いつか。
24節気の中の処暑(しょしょ)よりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の時刻を含む日(日本時間)を基準にする。その日から、数えて7日目を伝統的七夕とする。
「処暑」とは、天文学的には太陽黄経(黄道のこと?)が150度になる瞬間を含む日、なのだそうで、今年は8月23日で、それが上弦の月。新月が16日なので、それから数えて7日目は22日。
今年の、旧暦七夕は8月22日(日)。遅すぎ〜
近年の旧暦七夕は:
2003年 8月 4日 月曜日
2004年 8月22日 日曜日
2005年 8月11日 木曜日
2006年 7月31日 月曜日
2007年 8月19日 日曜日
2008年 8月 7日 木曜日
2009年 8月26日 水曜日
2010年 8月16日 月曜日
2011年 8月 6日 土曜日
2012年 8月24日 金曜日
これでは、また、お月見と混乱してしまいそう。ちなみに8月30日は満月で旧盆、31日は二百十日。
私Cat、7月7日にしそびれたので、旧暦待ち。まだまだにゃー。