2012-11-10 書道展 書 第44回 新日本書道書友会 関東展 「猫」 水仙の香につつまれてみる夢に猫は入りくる鈴ふりながら 「花」 秘すれば〜 「草」 秋の野や花になる草ならぬ草 「こころ無きもの」 春草如有情 「あせ」 夏の日はなつかしきかな心よくくちなしの花のあせとりて・・・ 「霧」 ひかへめに静かにゆるるなつ桔梗霧にあひてしなやかに立つ 「あなたの気配」 何となく君おとつるる?心地していてし花野の夕月夜かな